当店の人気商品にモンモリロナイトがあります。土壌のイオン交換容量(C.E.C)を増大させる機能があります。そして更にイオン交換容量の大きいゼオライトをラインナップに加えました。

イオン交換容量(C.E.C)というのは簡単に言うと保肥力です。肥料成分を土中に保持する力です。肥料成分は陽イオンなので、陰イオンを持つモンモリロナイトやゼオライトはこれを引き付けて保持します。土中に肥料分が多いときは引き付けて保持し、肥料分が少なくなるとこれを放出します。肥料分を調節してくれるので土壌改良剤といわれます。

イオン交換容量C.E.Cは単位meq/100gで表します。

モンモリロナイト・・・65meq/100gあたり
ゼオライト…160meq/100gあたり

こうしてみるとゼオライトのほうが圧倒的に保肥力があることが一目瞭然です。しかしモンモリロナイトは珪酸を多く含み、そのほかの成分も土壌改良に役立つので一長一短です。モンモリロナイトは粘土なので水に浸すとつぶれて粘土状になります。ゼオライトは硬い粒状なので水にさらしても崩れることがありません。

ちなみに通常の土はどれくらいのC.E.Cかというと、一番多い黒土で30くらいです。砂状未熟土は3くらい。ですから土にこれらを混ぜると相当土壌が調子よくなることが理解できます。

◇ゼオライト・モンモリロナイトの効果

・肥料成分の流亡および過度の固定を防ぎ、効率良く肥効改善する
・肥効を改善する結果、減肥節約効果がある
・窒素肥料の効きすぎを抑え、肥効を調節する
・根張りをよくする
・土壌汚染と水質を浄化改質し清潔な環境を保つ
・地力を高め、作物生育を健全にし収穫量と品質を高める
・リン酸の肥効を促す

このほかにも連作障害を改善したり、病虫害を抑制する機能もあるようです。特にゼオライトは芝生管理には欠かせない資材となっています。

農家の秘策「モンモリロナイト土壌改良材」2kg
秋田県二ツ井産硬質ゼオライト(3mm粒)20kg

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