一番星

バラの黒星病、うどん粉病対策(写真は一番星)

梅雨でもないのに、この時期バラの葉っぱがどんどん落ちてしまっていませんか?これは黒星病の仕業です。初夏だけでなく、秋も気をつけなければなりません。

バラの黒星病、うどん粉病などはカビ菌による仕業です。したがって、カビ菌を抑えことが対策になります。うどんこ病・葉カビ・灰カビ類・かっぱん病・赤錆病・べト病・白斑病・ソウカ病も同じカビ菌の仕業です。

◆湿気を断つ

お風呂場を見るまでも無くカビ菌は水が大好き。なので、水気・湿気を断ちます。鉢植えにして雨に当てない。梅雨時は乾いたところに置いて乾燥させ気味に育てる。

◆酸素で殺菌する

カビ菌は好気性なので基本的に酸素がないと生きていけません(例外有り)。しかし過酸化水素水に含まれる不安定な酸素(活性酸素)は菌に取り付いて酸化させるため殺菌作用があります。なお過酸化水素(H2O2)は菌と反応した後は(H2O)になりますので、完全無害となります。

対策資材:
MOXゴールド

◆キトサン溶液で抗菌する

キトサン溶液は農薬ではなく、また肥料でもありませんが、これを撒くと植物がキチナーゼやキトナーゼという溶菌酵素を出します。これがカビ菌の細胞壁の主成分であるキチン質を分解し病原の感染を抑える働きがあるのです。植物の防御機能を高めて抗菌するのがキトサン溶液の強みです。

対策資材:
キトサン溶液低分子5%

◆バチルス菌で迎え撃つ

バチルス菌は土壌に元々居る納豆菌の仲間です。このバチルス菌はカビを抑える働きがあります。バチルス菌を配合した葉面散布剤を使うことでカビ菌に由来する病害を抑えることができます。

対策資材:
バチルスガード(バイオガードとの併用でさらに効果増強)

【関連記事】
[85]バチルス菌で黒星病対策『バラ栽培』

関連記事: