[96]バラの花芽促進には第一リン酸加里

 

コテイヨン

京成バラ園のコテイヨン(2006年撮影)

気温の上昇と共に、バラの新芽が膨らんできています。この新芽の先にバラは花芽を付けます。

バラの花芽分化は、開花枝の発芽(萌芽)時頃(関東地方では3月頃)から始まると云われていますので、これに先んじてりん酸肥料「第一リン酸加里」を施用することが有効です。

施用時期については温度など環境や、系統、品種によってもかなり異なるようなので時期を特定することは難しいですが、萌芽2~3週間前より500-1000倍希釈液を毎週1回程度、5~6回の散布で効果があると思われます。

開花枝が出ているのに、そこに花芽を持たないことをブラインドといいます。

ブラインド現象の原因としては品種系統、温度不足、日照不足、根づまりなどいろいろありますが、環境の改善とともに肥培管理にあたっては、窒素過多にならない様留意が必要です。

元肥・施肥には「第一リン酸加里」(0-48-31)と共に、窒素成分を抑えた液肥(N2-P5-K5)、(N2-P15-K2)などの併用で開花率の向上が期待できます。

 

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