◆読者からの質問

先日「ブルーベリーの肥料」と「ブルーベリーの友人」を購入しました。「ブルーベリーの肥料」と「ブルーベリーの友人」の施肥する時期はいつ頃、施肥する量はいくらぐらい、ばら撒きか?少し埋めるのか?「ブルーベリーの肥料」と「ブルーベリーの友人」は一緒に施肥してよいか?その他施肥のポイント、注意点等ありましたらご指導願います。

◆たまごやの回答

当店では「ブルーベリーの肥料」と「ブルーベリーの友人」を取り扱っておりますが、どう違うのか?とのご質問です。

「ブルーベリーの肥料」は窒素(6)-リン酸(5)-カリ(5)とブルーベリーの栽培に最適な配合をされた文字通りの肥料です。緩効性の「有機質肥料」と速効性の「無機肥料」をバランスよく配合してあるので、ブルーベリーの生育段階に応じて肥料成分が効果的かつ効率よく吸収されます。

「ブルーベリーの友人」は、カルシウム資材です。通常カルシウムの補給には苦土石灰や有機石灰を使いますが、これらは同時に強アルカリ資材でもあります。

ブルーベリーは酸性土壌を好む植物なので、強アルカリ資材は使えません。そこで登場するのが、硫酸カルシウムです。硫酸カルシウムは「石膏」として知られている安全なカルシウム資材で、しかもこの資材は中性もしくは弱酸性です。

アルカリを好まないブルーベリーですが、でもカルシウムは補給したい。そんな要望にまさしく応えるのが硫酸カルシウムというわけなのです。「ブルーベリーの友人」はこの硫酸カルシウムでも特にブルーベリー用に開発された硫酸カルシウムを使用しています。

《「ブルーベリーの肥料」の使い方》

ブルーベリーの樹幹に沿って周囲に溝を掘り、そこに施用し埋め戻し。
ブルーベリーの根は浅いので全面散布はせず、根が伸びる方向に肥料を「用意」するのがポイントです。
時期は根の動く前の早春および収穫後のお礼肥え。

《「ブルーベリーの友人」の使い方》

100平方メートルあたり6-10kgを全面散布するのみ。
※10㎡(3坪)あたり1kg。
時期は春と秋に散布。

《混合可能》

「ブルーベリーの肥料」と「ブルーベリーの友人」は特に酸度も問題ないので混合施用して大丈夫です。

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