梅雨から梅雨明けにかけて出始めるのがトマトやナス類の尻腐れ病です。

尻腐れ病とは?

尻腐れ病は、野菜や果物の果実の先端部分が黒くなって腐ってしまう症状のことをいいます。
尻腐れ病は病原菌による病気ではなくカルシウム不足による生理障害です。
したがってカルシウムを補給すれば防げます。

ではカルシウム資材なら何でもよいのか?
手っ取り早く、苦土石灰は?

いやいや、それは定植前の土作りの段階ならば固形の石灰類でもいいですが、すでに着果している状態では固形のカルシウム資材では間に合いません。
そもそも固形のカルシウムは不溶性で吸収しにくいのです。

ここは水溶性のカルシウム資材を潅水あるいは葉面散布するのが効果的です。
おススメは硝酸カルシウムです。

硝酸カルシウムは水に溶かして使いますが、水溶性のカルシウムなので植物に速攻で吸収され、効果はてきめんです。
ぜひお試しください。

硝酸カルシウム

硝酸カルシウム

速効性・硝酸カルシウム(硝酸石灰)【1kg】

なお、こういった肥料水に溶かすなどなかなか使い方が面倒ですが、普通肥料のように散布放置して使える粒状のものもあります。

それがこれです。

ハイコントロール スーパーショウカル(11-0-0-Ca 20)【10kg】肥効140日タイプ

これは硝酸カルシウム2水塩を被覆して、徐々に溶出するように作られた肥料です。
カルシウム切れの心配が無い、省力かつ、お気楽肥料ですのでおススメです。
今から撒いておけば140日肥効が続きますので10月まで手間いらず。
ぜひ使ってみてください。

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