NHKの趣味の園芸「やさいの時間」を見ていると、その中で珪酸塩白土を使うシーンが結構出てきます。
苗を定植するときに、珪酸塩白土をまぶしてから植えると活着が良くなるとのこと。そのとおり!

で、NHKだから商品名は言えない訳で、この珪酸塩白土って、何?
となるわけです。
専門の園芸店ならば、珪酸塩白土なる商品を出しきてくれるでしょうが、ホームセンターのなどで店員に「珪酸塩白土ください」と言おうもんなら「へ?何それ?」という答えが返ってくること必至です。

珪酸塩白土(けいさんえんはくど)

珪酸塩白土は商品名で言うと「ソフトシリカ ミリオン」がそれにあたります。
似たようなものに「ミリオンA」「ブロックシリコ」などもありますが、これらも同じ珪酸塩白土です。

珪酸塩白土は園芸や農業に使うと良い、といわれて久しいですが、なぜ良いのかはあまり語られていません。
メーカーのホームページでも、ただ単に効能だけ書かれています。

では一体、珪酸塩白土とは?

この語句を分解してみますと…

珪酸+塩+白土

となります。

珪酸は珪素と酸素の化合物。

塩(えん)は「食塩=しお」ではなく、酸と金属イオンが結びついて「塩(えん)」になり、安定した物質になったもの。
この場合は珪酸塩(けいさんえん)。

白土は、その珪酸塩を主に含む岩石のことを言います。
白く見えるので「白土」ということらしいです。
七輪に使われている軟質の珪藻土と似たものと思ってかまいません。

珪酸塩白土は多孔質で微生物環境を良くしますので水質を浄化します。
そのため鉢植えに使うと水が腐りにくくなり根腐れを防止します。

また珪酸に結合した金属イオン(ミネラル)はさまざまな物があり、水やりのたびにミネラルとして溶け出し、植物・土壌に補給します。つまり微量要素の補給です。

また水溶性の肥料分は流失しやすいですがそれを電気的に引きつけて貯蔵する性質があり、保肥力がアップします。

このような理由により珪酸塩白土は園芸・農業・畜産・水産・食品・医療品などいろいろな分野で使われるようになったのですね。

たまごや商店では粉末の珪酸塩白土、ブロック状の珪酸塩白土共に扱っております。
ぜひそのすばらしい効能をご体験ください。
珪酸塩白土は【有機JAS適合資材】ですので、必要な場合は資材証明書をお付けしております。

ミリオン(20kg袋・業務用)【珪酸塩白土】【有機JAS適合資材】
【珪酸塩白土】ミリオンA(20kg袋・業務用)【有機JAS適合資材】

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