読者からの質問

土壌が硬くて困っています。
セスバニアを使ってみたいが、いかがなものでしょうか?

たまごやの回答

このたびはお問合せをありがとうございます。

『セスバニアを使ってみたいが?』

セスバニアはマメ科の緑肥で、春夏蒔きの人気の緑肥です。
根は深く張り、硬盤をよく破砕します。
圃場の排水性の改善力があり、また耐湿性もあり上部の茂りもよく、緑肥として量も確保できるので、農家さんでは使うことが多い緑肥です。

セスバニアロストアラータ

しかし、これを一般のかたが使うには、もてあますのではないでしょうか?

まず、茂りが旺盛なため、緑肥として鋤きこむには手作業では厳しいです。
2馬力以上の乗用耕運機が必要と思います。

セスバニアは通常草丈1.5~2.0mになったら、機械で鋤きこみます。
鋤きこみは開花前がお勧めです。
開花以降は茎が固くなりますので、細断してから鋤きこみます

手押し耕運機や手作業での鋤きこみをするならば、草丈60cmくらいで鋤きこみをすればそれは可能ですが、緑肥として量が稼げません。
また根張りも深くなっていないうちに刈り取ることになってしまいます。
これではせっかくの硬盤破砕としての効果も中途半端に終わってしまいます。

緑肥として鋤きこむには、青刈の状態が分解しやすいのですが、枯れるまで放置して翌年処理する方法もあります。
この場合は根張りが深くなっているので硬盤破砕もされます。
上部は野焼きが可能であれば、焼いてしまってそれを鋤きこむ方法もあります。

しかし、これでも結構大変な作業なりますので、馬力の小さい耕運機や手作業での鋤き込みには柔らかく作業しやすいエンバクをおススメします。

参考コラム:
[191]読者Q&A『初めての緑肥、お勧めは?』

農家さんにお勧めの種子:
【緑肥用種子】セスバニア ロストアラータ|窒素固定|防風|硬盤破砕 【1kg/約250平方m用】

一般の方にお勧めの種子:
【緑肥種子】エン麦|ソイルセイバー|硬盤破砕|線虫抑制

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