放線菌という細菌がいます。
種類は2800種類くらいいるそうですが、この放線菌をどう使うかが今後の農業の要ともいえるそうです。

というのは、病害を引き起こすのは、糸状菌というカビの仲間。
この糸状菌を抑えてくれるのが放線菌だからです。

よく聞く抗菌薬、抗癌剤、免疫抑制剤などはこの放線菌群から作られていることが多いのです。まさに放線菌は生物資源の宝庫です!

土の中にも色々な菌がいますが、それは土のにおいを嗅いでみればわかります。

土って色々なにおいがしますよね。

すえた匂い、甘い匂い、カビくさい匂い?…

土を嗅いでそこに匂いがあればどんな匂いであっても微生物がたくさんいる証拠です。

まったく匂いがない土は、微生物がいないともいえます。
農薬や化学肥料を繰り返し使っていると、匂いのない土になってしまいます。

まずは、土に匂いがあるかどうかを確認してください。

そして、それがカビ臭かったら、糸状菌が蔓延して良い状態ではないかもしれません。

でも大丈夫。

糸状菌とはいえ、全くいないより、いたほうがまし、だからです。
この糸状菌が悪さをしないように、それ以上に放線菌群を増やせばよし、です。

放線菌が糸状菌を抑える仕組み…

放線菌にはキチナーゼという酵素を分泌するものがいて、キチン質でできている糸状菌の細胞壁を溶かし、その増殖を防ぎます。

糸状菌を抑えるに、おススメしたいのがキトサン溶液です。

キトサンはキチン質をアルカリで精製した食物繊維で放線菌が好む物質です。

このキトサン溶液を定期的に散布潅注しますと、放線菌がぐんぐん増えます。
この放線菌は糸状菌の働きを抑え、土の中の微生物環境を改善してくれます。

キトサン溶液を葉面散布すると、葉面上の放線菌群が増えて、たとえばバラの黒星病の原因となることで知られている糸状菌をがっちり抑えてくれます。

キトサン溶液は農薬ではなく、人畜無害の資材です。
ぜひ、使ってみてください。

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