キトサンはカニやエビなどの甲殻類の殻から作られます。
原料は日本国内で水揚げされた紅ズワイガニです。

水揚げされた紅ズワイガニは缶詰にされますが、加工後に残るのが外側の殻です。廃棄されるこれらを再利用して精製されたのがキトサンです。
国内で作られていますので、純国産です。

キトサンは酸やアルカリを使って洗浄加工するので【有機JAS】には適合しません。
※よく質問されますが。

有機JASには適合しませんが、天然の素材であり、農業において使用するとかなりの効果を見込める資材として知られています。

その効果…抗菌作用です。

キトサンは構造上アミノ基を有してます。
これはプラス荷電しているため、マイナス荷電している微生物表面を中和し、その活動をかく乱・抑制するとされています。

病害を引き起こすフザリウム属菌に対する抗菌性が強く、萎黄病菌や萎ちょう病菌の生育を阻害、また、カンキツ黒点病、イネいもち病や雪腐病菌などにも抗菌性が確認されています。

※農薬登録はされていないので「病害に効く」と謳って販売はできない状況です。

農業シーン以外でも大腸菌、黄色ブドウ球菌、肺炎桿菌などの細菌類に抗菌性を示すため、さまざまな分野でキトサンの活用が研究されています。

有機JAS栽培ではないが、なるべく農薬は使わずに作物栽培をしたいという方にはおススメの資材です。

キトサンは水には溶けず、酸に溶けます。
また解けた状態でないと効果発揮しませんので、溶液状になった、キトサン溶液が便利です。

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