ネコブセンチュウは作物の根に瘤状の根に小さいコブつくり、株を弱らせ枯れてしまう厄介な害虫です。根にコブを作るのでネコブセンチュウ。

センチュウの退治は土壌消毒で行うのが一般的です。
クロルピクリンやDD剤などを使って消毒します。

しかし、これら農薬を使った防除は、他の有効な微生物なども殺してしまうため、肥料は化学肥料を使うことになり、また同じことの繰り返しとなります。

ネコブセンチュウ

センチュウが増えてしまった、その理由。

それは土壌バランスの偏りです。

長年、化成肥料、農薬による土壌消毒連用による無菌化。
pH値のバランス、有機未分解物の堆積、水管理など色々な要因があり、このような環境がセンチュウの住みやすい環境になってしまったと考えます。
特に土壌残渣物の堆積は要注意です。

ここはこの悪循環を断ち切る英断が必要。

害虫や微生物を全滅させるのではなく、微生物環境を整えて土壌に拮抗作用を持たせるのです。

悪玉がはびこってもそれを抑える菌がいれば大丈夫。
害虫がはびこってもそれを抑える虫がいれば大丈夫。

早く元の健全な微生物相をもったものに戻す必要があります。
しかし一旦壊れた微生物相を元に戻すには根気が要ります。

そのような環境を作るにはトーマス菌が好都合です。
トーマス菌は長年の使用実績があります。

一例を挙げます。
千葉県のパセリ農家さん。
圃場全面にネコブセンチュウの被害が発し全滅状態でした。

改良は5月に行いました。
栽培残渣をすきこみ後に、10aあたり以下の資材を投入。

トーマスくん4L
穂宝源4L
スーパー源肥10袋(150kg)
ミネラルこんぶ5袋(75kg)
フィッシュサプリ5袋(100kg)
ニーム油かす5袋(100kg)
完熟堆肥2t

投入後耕起して散水し、水分65%に調整後
被覆し約50日養生
この養生期間に未分解残渣は完全に分解します。

その後に作付けし、センチュウの被害は見当たらない状況となりました。

今までの消毒農法から環境改善農法に変えたことによる改善効果がみられた実例です。

DDやクロピクなどによる消毒農法を否定はしませんが、悪循環を断ち切りたいのならトーマスくんを使ってみてはいかがでしょうか?

【100平方m/30坪用】 トーマス菌 土づくり(9種)コンプリートセット
《セット内容》
トーマスくん:1Lx1本(400ml)
穂宝源:1Lx1本(400ml)
牛ふん堆肥:15kgx14袋(約200kg)
米ぬか:20kgx1袋(20kg)
スーパー源肥:15kgx1袋(15kg)
ミネラルこんぶ:15kgx1袋(7.5kg)
創美味1号:20kgx1袋(9kg)
フィッシュサプリ:20kgx1袋(6kg)
BG土づくり元:20kgx1袋(12kg)

※カッコ内は1回の使用量
このセットで春、秋の年二回の作付けに足りる量となります。(通常栽培)

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