前回ではカリウム←→カルシウム←→マグネシウムの拮抗作用を述べました。

もう少し詳しく説明すると、拮抗作用というのは陽イオンと陽イオンのぶつかりが原因の一つとされています。

※ほかにも原因がありますが。

プラスとプラス、あるいはマイナスとマイナスは反発しあう原理です。

例えばカリウムは一価の陽イオンですが、二価の陽イオンであるマグネシウムと反発しあいます。
カルシウムも二価の陽イオンなのでお互いに反発しあいます。

強さはというと一価のカリウムが強く、カリウムが過剰ですとカルシウムやマグネシウムの吸収を阻害します。

逆に、カルシウムやマグネシウムが過剰であってもカリウムはあまり阻害されません。

カリウムの拮抗作用は特に強力なので、カリウム過多には気を付けたいところです。

なお、拮抗作用があるからといって「同時に与えてはいけない」という意味ではありません。

拮抗作用はその養分が過剰に存在する場合のみ起こる現象です。
適量施肥を心がけていればまず心配は無用です。

また、拮抗作用は化学肥料を常用している場合に多く起こるとされますので、有機質の肥料を使うようにしましょう。

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