[27]エピローグ

休会・退会など各種手続関係には規定の用紙があり、大阪のシステム部に送ることで退会が成立する。支社の担当者に一報を入れるというのが筋かとも思ったが、退会したいと告げたところで引き留められるに違いない。一報を入れずに郵送したとしても、退会届けには担当者名を記載する欄もあることだし、担当者から連絡があるだろう。

案の定、投函した翌日には担当者から電話が入り、退会の理由を聞き、あれこれと思いとどまるよう切り返してくる。ここで少し気の弱い人や優柔不断な人は思いとどまるのだろうが、私の意志は変わらない。執拗なやりとりはまるで、引き際の悪い男との別れ話のようだった。

別れ話なら、理由を聞いてきた時点で激高するところだが、そうはいかない。埒が明かないので、「一晩考えてみます」と言って電話を切り、翌日に「やっぱり気持ちはかわりませんでした」ということで退会を納得してもらった。しかし、退会後6ヶ月以内であれば、返戻金を返金すれば復帰できるのだという。なんたる未練がましいシステムだ。

退会してからは、サンマリエに在籍する同級生と大勢のお見合いパーティに参加した。残念ながら、成果はなかったものの、その楽しさ?に目覚めつつあり、また参加しようと考えている。また、ヤーフーの縁結びにも関心を持っている。ただ、結婚や恋愛よりも、人生の喜びを子どもの成長に見いだしている自分がいることも確かだ。

最後になりましたが、高飛車な偏見と思いこみに満ちた本メルマガを愛読してくださった皆さま、情報の提供や激励のメールを送っていただいた皆さま、どうもありがとうございました。また、書く機会があればご愛読のほどよろしくお願いいたします。

本城愛子
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