[01]プロローグ

結婚した・・・子供も生まれた・・・
優しいパパとカワイイ子供。・・・幸せな毎日。
だけど、私は何かをやり残している気がしていた。

そして、長女が1歳を迎えた日、私は、もう1度、自分の『夢』を追いかけてみようと思った。

私の夢、それは、「せんせい」になること。

その日から、私は、「せんせい」になるための準備をはじめた。
中学時代の参考書を引っ張り出し、高校時代の文法書を読み、大学時代のほとんど綺麗な状態の心理学のテキストを開いた。

私はまず、「せんせい」の登録をした。
てっとりばやい、「家庭教師」となったのだ。
初めての「生徒さん」はカナちゃん・中学2年生。
ちょっと人見知りをするけど、カワイイ素直な子。

苦手な英語と国語を週に1度ずつ、一緒に勉強した。

カナちゃんの成績は、すぐに上がった。

・・・するとすぐ、2人目、3人目の生徒を紹介された。

「葉月せんせいの授業、評判いいよ?」
初めて受け持った生徒達が受験を終え、そろそろ、家庭教師も限界が近づいてきた。

「時が来たかもしれない・・・」私は、そう思った。
何人かの生徒を卒業させたのと同時に、私は、いよいよ塾を開くことにした。

「家庭教師の家」・・・それが私が私の教室につけた名前だ。
生徒達には、先生の家に遊びに来るような感覚で通ってきてもらいたい・・・
私の願いを込めた名前にした。

生徒達に『教える』ということは、わたしも『学ぶ』ということだ。
生徒達の数だけ、『メソッド』が存在し、『合格への道』がある。

私は、このマガジンの中で、大切な生徒と日々生み出している『実践し証明された進行形の学習法・合格法』をどんどん紹介していきたいと思う。

そして、私がいつも生徒達に言っていること・・・
「勉強嫌いにならないで!」を多くの小学生、中学生、高校生に叫び続けたいのだ。

葉月ひまわり

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