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[03]私のリストカットについて

私のリストカットは中学2年生の時に始まりました。はじめは浅く血が出る程度。家庭環境が複雑だったので母親に気付いてほしいという単純な理由でした。学校の先生には気付かれ、母親に連絡もされましたが別に母親の態度は変わらず。

母子家庭だから母親はお金を稼ぐのに必死で家にはほとんど帰ってきませんでした。はじめは気付いてほしくてやったリストカット。しかしいつのまにか癖になってしまい縫うまでの傷を作るようになってしまいました。それからは縫わなきゃ気が済まない。解離症状が現れてきたのもこの頃です。

まぁリストカットをする時は痛みを感じない、感覚が麻痺するということでリストカッターさんはみんな解離状態に陥ってるのだと思います。一度腱を切断してしまい手術もしました。夏だったのでギブス固定はかなり暑くて辛かったです。しかし手術も成功し手はちゃんと動きます。医療に感謝です。

それからリストカットは死ぬ為にしてるんじゃない。私は確かにはじめは気を引きたかった。しかし今はもう癖と化してます。自分の意識で切る時はやはり自分へ罰を与えなきゃいけないと思った時、生きてる事を実感したい時に切りますね。温かい流れる血が大好きでもしかしたら流血マニアなのかもしれません(笑)

私はリストカットは決して悪い行為だとは思いません。生きる為に切るのです。そこを理解できないといろんな人に言われますが…

しかし時には我慢も必要です。最近は我慢できてるかな?って時は自分を誉めるようにしています。『切りたいけど切らなかった』そういう時は自分にご褒美として服など買っちゃいます(笑)

伊藤ハル


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