[09]実家へと続く道

岡山に来て初めて「実家」が最高の場所と気づいたたように思う。
なぜか実家にハーレーで帰ると達成感がある。
待ってくれている人がいる。

ただ楽に帰れる道ではない。
強風の瀬戸大橋を超えて下道で何時間もかけて帰る。
北海道なども行ったが家族の待つ実家はどこにも負けない最高の目的地。
バイクに乗っている間に岡山で起こった出来事などを考える。
大学に入学するために実家を出る前までの思い出が愛媛に近づくに連れて思い出して、次々と浮かんでくる。
そうやって考える中、大学在学中の頃と卒業後の現在と過去が入り混じるとき自分が「成長したな」と思ったりする。
思い出をひっさげて走り回る実家へと続く道。

実家に帰る頃には夜になっていてそこから過ごす時間が気に入っている。
田舎は夜になるととても静かで風も気持ちいい。
岡山でのアパート暮らしでは、誰かが動いていて物音はずっと聞こえて、車の通りも朝まで続くので落ち着かない。
そんな日常から逃げられる場所でもある。
落ち着きを取り戻すにも欠かせない場所。
たくさん大切な要素が詰まっている実家。

次はいつ帰ろうか。

ソフテイル岩川

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