[05]超短縮北海道一人旅 北海道編

北海道に着くと疲れが消えた。全く知らない土地に行くととても元気がでる。その悪い癖のせいで初めて彼女とツーリングしたときに岡山から姫路にいくつもりが気づくと大阪を越えて走っていたということもある。

北海道は道が広く何もないところがたくさんある。ガソリンスタンドが数十キロも無い場所があるがとても不安になった。「これ押してどのくらいいけるか。」「坂道押せるかな。」など真剣に考えた、笑。

幸い雨も降らず北海道は楽に走れたが15時間以内にきた場所に戻らないと帰れないので怖かった。お金が切符代でなくなっていたので。更に不安にさせることが電話で知らされる。

お金がないので宿は仮眠するのに安い温泉施設の食堂で寝た。もちろん布団などなく畳に横になるだけ。それでも1時間は仮眠できてよかった。お金がないので休憩するときに眠気が強いと路上に寝転んで休んでいた。短い時間なので問題ないが近くに熊出没注意とあるのがとても怖い。

海の近くの川では鮭が手でつかめそうなくらい数多くいて驚いた。捕っていい場所はきめられているがあの光景をみると熊が手で獲れるワケに納得できる。あんなにも大きな魚が川にひしめいているとは。釣り人もたくさんいて数メートル間隔で釣竿が何本もたっているのは圧巻ですごかった。

北海道のソフトクリームはもちろんおいしかったが10月初めに行ったのでもう冷え始めていて余計に体が冷えたのを覚えている。夜になると気温は5度。軽装で行ったことに後悔していた。まだシーシーバーもつけてない頃で荷物があまり持っていけず必要最低限だったのが裏目にでていた。北海道に行くにはとにかく防寒対策を。

結局問題だらけのツーリングだったけど北海道の広大な土地を走れたことに満足しフェリーのところまで戻ることに。

北海道の景色は四季折々の姿をみせてくれるだろう。ちょうど秋に差し掛かる頃なので紅葉が始まりかけている場所もあった。自然が多く残っているので心機一転したい時ならぜひ行くべきだ。気付かないうちに冷静な気持ちになって自分がこれからまず何をすべきか考えることができた。

自分の場合はまだ交通事故の治療なども終わってないので体を優先して治して焦らず待つということだった。自分はとにかく「行動派」なので無理してでも前に進まないと焦ってしまう性格。

北海道にきたことで「やりたいことがあればすぐ挑戦できる」と安心して体のケアを優先することに不安を感じなくなった。もちろん北海道にきたことで自然からも力をもらったように思う。日本にこのような場所があるのだから海外に行く前に一度は行ってみるといいだろう。

百聞は一見にしかず。

ソフテイル岩川

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