[12]読者の皆様へ

事情により、休刊させていただくことになりました。読者の皆様、今まで私のコラムを読んでいただき、誠にありがとうございました。

皆様の中で、パートナーが外国人であったり、また、お付き合いしている方が外国人だったりして、悩みや疑問などがある方もいらっしゃるかもしれません。

私も今だに悩みや疑問があり、喧嘩だってしょっちゅうします。正直、何度も別れようと思ったこともあります。でも、別れるのはいつでもできます。本当に嫌だったり合わなかったら別れても仕方のないことだと思います。

外国人であれ、日本人であれ、身内以外の人と真剣に付き合うことは大変なことです。でも、その中でいろいろ学べることもあるし、私も成長していくような気がするので、大変なことがあっても楽観視できるようになりました。

私の経験が何か皆様のお役に立てればいいなと思い、コラムをスタートしました。また再開できる日が来ればいいなと思っています。

本当にどうもありがとうございました。

谷川ともみ

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[11]私達の出会い(後編)

前編はこちら


次のレベルは残念ながら同じ先生ではなく、他の先生になりました。でも、隣のクラスで授業をしていたので、授業後、クラスメイト達と一緒に先生とお茶に誘ったりしていました。

その頃、私は家の事情で実家(大阪)に帰ることになっていました。東京へ戻ってくるのはいつかわからないという状況でした。それならデートをしようということになり、先生と2人きりでデートすることになりました。

大阪へ帰るまでの間、数回デートをしているうちに、気持ちが急に先生のほうへかたむいていきました。でも、私は大阪に帰らなければいけないし、どうしたらいいのかわかりませんでした。

結局、先生の思いを持ったまま、大阪へ帰った私ですが、先生は毎日メールをくれ、電話もしてくれました。離れていると会いたい気持ちが強くなって1泊2日で東京へ行き、先生と会う事もありました。また、先生も大阪に会いに来てくれたりと遠距離恋愛が始まったのです。

一度、私は遠距離恋愛で失敗しているので、このままではまたダメになってしまうだろうと感じ、再度、東京で暮らすことになりました。私が東京に戻ってからは本格的にお付き合いすることになりました。前に通っていた英語学校へ行くのを辞めました。

特に交際を禁止しているわけではないのですが、私が先生と付き合っているのを他の生徒さん達に知られると、生徒さんの気持ちもなんか害するのかなぁと思ったのです。まぁ、英語は自分で勉強して、わからないことがあれば、彼に聞くということにしました。

外国に住んでた頃は外国人とデートしたことはありましたが、日本では外国人とデートをしたことがありませんでした。びっくりしたのは、私が会社へ勤めていた頃、週1回、彼とランチをすることになっていたのです。待ち合わせの場所に行ってみると、彼は花束を手に持って待っているのです。とっても嬉しかったものの、その花と共に会社へ戻らなければいけません。オフィスに戻ると、みんなから、「どうしたの?その花束は?」と質問攻めでした。

綺麗に咲いていたお花は私が帰る頃には少しグッタリしているようでした。あと、彼は必ず、デートの後、家の玄関まで送ってくれるのでした。(その後、彼は電車に乗って帰らなくてはならないのに)

今考えると、あの英語学校を選んでいなかったら、今の私は全く別の人生になってたことでしょう・・・

谷川ともみ
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[10]私達の出会い(前編)

私と私のだんなさんは日本で出会いました。きっかけは英会話学校です。留学後、ほとんど英語を話す機会を失っていた私はこれではいけないと思い、英会話スクールに行くことに決めました。とは言っても、スクールの多さにはびっくり。有名なスクールから一人で経営しているようなスクールまでピンからきりまでという感じ。とりあえず、無料体験レッスンを受けてから決めることにしました。

いろいろなスクールの体験レッスンを受けた結果、ある一つの学校に行くことにしました。クラスはグループレッスンで、生徒さんは約20人位とやや多めでした。どちらかと言うと、専門学校のような感じでした。先生は担任制で、6ヶ月間同じ先生がクラスを受け持つことになります。授業当日、どんな先生なのかなぁとドキドキしていました。そして、先生が教室に入ってきました。

一瞬、私は「えーっ?!怖そうな人だなぁ、嫌な感じだなぁ」という印象だったのです。後にこの人と結婚するなんて考えてもいませんでした。授業はプライベートレッスンではないので、そんなに先生と話す機会はないだろうし、授業料も6ヶ月分払ったことだし、とりあえず、頑張って勉強しようという感じでした。

先生は、見た目は怖い人のように見えたのですが、実際は優しくて、授業もわかりやすく、6ヶ月間楽しく英語を勉強することができました。そして、1つ上のレベルのクラスへ進むために、また6ヶ月間授業を受けることにしました。

次のクラスは通常、違う先生が教えることになっているのですが、この時だけ、前のクラスの先生が今回も教えることになったのです。(これが運命的だったのかも)生徒さんも前のクラスにいた人達だったので、さらに仲良くなり、先生ともいろいろ話しするようになり、週1回の授業が楽しみでした。

たまにクラスの生徒さん達と先生とで学校近くの喫茶店でお茶をしながらお話をしたりしていましたが、その時はまだ好きとかいう感情はありませんでした。先生のほうも私に対して特別な感情を持っているような素振りはなく、ごく普通に先生と生徒達という感じでした。

学校によっては、先生と生徒との交際は絶対認めないという学校もあります。陰で付き合っていて、学校側に見つかってしまい、先生が解雇されるという所もあります。私の通っていた学校は交際禁止ではなかったようですが、その時は先生と付き合うなんて想像もしていませんでした。むしろ、生徒同士で付き合うほうの確率のほうが高かったと思います。次の6ヶ月もあっという間に過ぎ、私はまた次のレベルに進むことにしました。(続く

谷川ともみ



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[09]出会いはどこ?(日本編)

みなさん、「Personals」ってご存知ですか?

外国人向けのコミュニティ情報誌で、東京なら「Tokyo Notice Board」や「メトロポリス」、関西なら「Kansai Flea Market」という冊子が毎週発行されています。

その中に、「出会いの場所」というところみたいなものがあって、外国人の方が自分自身の紹介文を広告に出します。(ほとんど無料)半分以上は日本人女性との出会いを求めています。

ほとんどが英語で書かれていますが、中にはローマ字の文章で日本語を書いてくる人もいます。あと、記号のように省略して書いてくる人も多いのでわかりにくい場合もあります。例えばこんな感じです。

「ASBM Seeking JSF age 20?40」とか。わかりますか? このASBMはアメリカ人、シングル、黒人、男性という意味です。最初の頭文字を取って略して書いているのですね。白人男性ならば、「WM」、
「WCA」なら白人、クリスチャン、アメリカ人という具合です。決して間違えてはいけないのは、GUY(男性)、GAY(同性愛者)です。スペルを間違わないようにして下さいね。

このような雑誌を毎週見ていると、毎回同じ人が広告を出しているのに気がつきます。そういう人は要注意です。遊び相手が欲しいだけで女性を探しているほうが多いので、真剣な交際は望んでいません。あと日本語がやたら上手な人も遊び相手を探している可能性があります。顔写真が載っていないので(あとからメールで送ったりする場合もあり)文章で判断することになります。

中には本当にいやらしい人もいます。人妻OKとか、一夜限りだけとか正々堂々と書いています。彼達の文章にはどこか自信がありげで、「ハンサム」や「長身」という言葉を巧みに使ってきます。実際会ってみると、えーーーっ??ていうことも多いのですが・・・

私の日本人の女性の友達がパーソナルズに広告を出したところ、50人くらいの人達からメールが送られてきて、国別にファイルをしていました。どの人もいまいちだったのですが、彼女も根気よく広告を出し続け、相手を探していたところ、オーストラリア人の男性と出会い、交際を始め、結婚して、現在はオーストラリアに住んでいます。

このような雑誌は見ているだけでおもしろいので一度チェックしてみてはどうですか?英語のコラムなどもあるので、英語の勉強にもなりますよ。

谷川ともみ

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[08]出会いはどこ?(海外編)

外国人の彼と、どこで出会えるの?と思っているあなた。出会いはあらゆるところにあります。日本で出会うこともあるし、海外旅行先で出会うこともあります。では海外での出会いをふれてみましょう。

まず、出会う確立が高いのは「現地ガイド係員」。ガイドさん達は日本語を流暢に話しますし、もちろん旅行中に何度もお世話になるので、だんだん親しくなっていく可能性があります。でも短い旅行だと、あっという間にお別れの日が来るので、結局何もできずじまいなんてことになるかもしれません。特に女性同士での旅行の場合、自分一人だけ気に入ったガイドさんとデートっていうのも難しいかも。

ツアーでも一人参加や一人旅のほうがチャンスは多いかもしれませんね。現地ガイドに続いて、オプショナルツアーのガイドさんやインストラクターなども、仲良くなれる環境にあるので、思い切って積極的に話かけてみましょう。でも注意も必要。旅先での出会いというのはとても短いのでその場限りで終わりというほうが多いのです。あと日本語を話すガイドさん達は一夜限りのアバンチュールを楽しむだけの目的で近づいてくることもあるし、旅行中は気分が開放的になっているので、後で後悔するような行動は慎むべきです。

イタリアへ行くと、イタリア人男性はしょっちゅう声をかけてきます。(それが礼儀だと思っているらしいが)出会ったその日に結婚しようと言ってくる男性もいます。ハワイだと、日本人男性に声をかけられる確立のほうが高いです。

私が留学していた頃、日本人男性観光客が私と友達に声をかけてきたのです。その頃、貧乏学生だった私達は「食事だけならOK」と言ってご飯をごちそうしてもらっていました。私達はご飯を食べるだけで終わりでしたが、同じクラスメイトの日本人の男の子達は授業が終るとビーチにくりだして、日本人の女の子達(もちろん観光客)をナンパしていました。

こんなことを書くと、実りのないひとときの恋という感じがしますが、旅先で出会い、遠距離恋愛を経て結婚したカップルも実在します。この場合はお互いに一目惚れとか、何かビビッとくるものがあったということが多いらしいですが・・・

旅行は楽しいものですから出会った人達とよい思い出になるようにしたいものです。でもあまりハメをはずさない程度にして下さいね!

谷川ともみ
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[07]コミュニケーション

英語を母国語をしない日本人にとって、英語で交際をするというのは、あなたがバイリンガルや帰国子女でない限り大変なことだと思います。特に英語を母国語をする人達、アメリカ人やイギリス人達と話をすると、知らない単語が飛びかってくるし、喋るのも早いし、相手の言ってる事を聞くだけでぐったりしてしまいます。

逆に英語を母国語としない人達、アジア圏の人達やヨーロッパの人達(*ヨーロッパ人は英語の上達が早い)と英語を話すことはレベル的にも同じなので理解しやすいかもしれません。ただし、アクセントがきつくてわかりにくい場合もあり。たいてい、お互い難しい単語を知っているわけではないので、できるだけ簡単にわかりやすく話そうとします。

でも1つ問題が。英語を母国語としない人とお付き合いした場合、英語だけではなく、お互いの母国語も理解してほしいと思うようになります。つまり、私がタイ人の彼と付き合った場合、英語をはじめ、日本語とタイ語も最終的には理解できればいいということになります。まぁ3ケ国語も喋るなんて私には無理な話ですが、男性の方はわりに日本語を覚えてくれるほうが多いです。数回デートしたドイツ人の彼は全く日本語を理解しようとしてくれませんでしたが・・・

日本に住んでいる外国人ならば最低限の日本語はわかると思います。あなたがそんなに英語ができなくても、なんとか、コミュニケーションはとれるものです。最初から完璧な英語を喋らなくてもOKです。でも努力はして下さいね。わからない単語があれば彼にどんどん聞いて下さい。学校で勉強した英語はなんとなく堅い感じがするので、もうちょっとカジュアルな英語を彼から学びましょう。彼も日本語を覚えたいかもしれないので、あなたは彼に日本語を教えてあげましょう。

私は座る時に「よいしょ」と言う癖があるので、うちの旦那さまも「よいしょ」と言ってます。お互いの口癖などはスグに覚えられます。喧嘩の時は英語で言うとあまり感情がはいらないので、日本語で一気にまくしたてます。英語だと言い負かされてしまうので、日本語で対抗します。結局、決着はつかないのですが・・・・

谷川ともみ

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[06]シンガポール人の友人

ハワイに留学しているのに、日本人とばかり遊んでいた私にルームメイト(日本人)のクラスメイト、シンガポール人達がパーティーをひらくので誘われて行くことになりました。

私のルームメイトは私よりもはるかに英語のレベルが上なのでシンガポール人達と同じクラスなのです。(シンガポール人は母国で英語習うので、留学は大学卒業目的です)。ルームメイトの彼氏もシンガポール人でした。パーティーはあまり乗り気ではなかったのですが、たまには気分転換する必要もあるので行くことになりました。

すると、なんとなく懐かしい感じがするではありませんか。そう、シンガポール人達もタイ人と同様、みんな親切で、おもしろく、楽しくて、私は英語が上手に喋れないけれど、一生懸命耳を傾けて聞いてくれました。彼達は自分達が知っている日本語を私に話してくれて、とても楽しませてくれました。これをきっかけに私はシンガポール人達と一緒に遊ぶようになりました。私が宿題で困っている時は手伝ってくれたり、英語を教えてくれたり、おかげで私はすばらしい成績を取ることができました。

シンガポール人の友達の中に、「マイケル」という男の子がいて、私のことを気に入ってくれたんだけど、私は恋愛モードにスイッチが入りませんでした。マイケルは私にとってお兄さんみたいな存在だったので、一緒に出かけたりするものの、恋愛感情になるということになりませんでした。でもマイケルをはじめ、みんないい人達でした。数年後、彼らはハワイで大学を卒業し、シンガポールに戻って、それぞれ仕事に就きました。

ちょうどその頃、私と私の母、兄とでシンガポールへ旅行に行くことになりました。早速、マイケルに連絡を取り、会うことになりました。マイケルは私達のガイドになってくれて、いろんな所を案内してくれました。英語のわからない母には日本語で話してくれるし、私がシンガポール航空のユニフォーム(どこかで買えるらしい)が欲しいと言えば、店を探してきてくれて買ってきてくれたり、それはもう、いたせりつくせりでした。

母は大喜びで、「マイケルと結婚したら?」と言うまでに。ちなみに母は今でも、「マイケルはどうしてるのかしら?」とか「ともみはマイケルと結婚して欲しかった」と言います。私もマイケルのことは好きだったけど、友人としての好きで、最後の最後まで恋愛に結びつくことはありませんでした。でも今では最高の友人です。外国人の友人を持つって本当に貴重で素晴らしいことだと思います。

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谷川ともみ

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