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オイル交換

クルマの保守点検は専門の業者に任せるのが一番無難ですが、点検整備を頼めばお金がかかります。少しでも出費を押さえたい場合は自分でメンテナンスしましょう。中でもエンジンオイルの交換は重要な項目ですが、その割には簡単にできるのでオススメです。

エンジンの下を覗き込みますと、オイルパンと言う黒い部分にオイルを抜く穴があってそこにはドレンプラグ(ボルト)で栓がされています。まずこのプラグのサイズを確かめます。

ホームセンターに行きますとオイル売場に車種別のドレンプラグが売っています。自分の車の形式を確かめ(車検証で)、適合するプラグを見つけ出します。次にそのプラグに合ったメガネレンチを工具売場で探します。プラグは買わなくてもいいですがメガネレンチは買ってください。これは絶対に必要です。ドレンプラグにはパッキンをかませますがパッキンはオイル交換のたびに取り替えるといいです。パッキンは安いので買ってください。

工具を確保したら、今度はオイルを選びます。夏用と冬用がありますが特にこだわらなければ何でもいいです。4サイクルか2サイクルか、ディーゼルかガソリンかで使うオイルが違いますので間違えないようにしてください。カローラやマーク2クラスでしたら4サイクルです。使う量は大体4リットル前後。高いオイルはそれだけのことはありますが、普通に使うなら安いオイルでも大丈夫。オイル交換はマメにすることが大事。安いオイルを利用してマメに交換しましょう。ただしターボ車にはいいオイルを使用してください。そのほか廃油の受け皿を用意します。廃油処理パックを使うと便利ですがクルマによっては狭くて処理パックを当てられない時もあるので、受け皿は必要です。何でもいいのですが大き目の鉢受皿が安くて使えます。あと軍手も忘れずに。

さて、エンジンオイルを抜くわけですが、その前にエンジンカバーのオイル注ぎ口のキャップを開けてみます。これが中古車だと開かないことがあるのです。オイルを抜いていざ新しいオイルを入れようとしたらキャップが外れないので慌てることが有ります。確認してください。

オイルを抜く時はエンジンをかけて少し暖めます。エンジンが温まったら、エンジンを停止してエンジンルームの下に潜ります。メガネレンチをドレンプラグにあてて丁寧にまわします。プラグが緩んだら受け皿を確認してプラグをはずします。熱いオイルが出てきますのでやけどに注意してください。オイルがすべて落ちるまでじっと待ちます。

最近のクルマは最低地上高が低いのでもぐりこめないことがありますが、そういう時はジャッキアップして潜ります。平らなところで行い車輪止めをするなど安全には十分気をつけてください。

オイルが全部抜けたら、ドレンプラグに新しいパッキンをかませて閉めます。ドレンをふさいだら、新しいオイルをエンジンカバーの上にあるキャップをはずして注ぎます。注ぐ時に回りにこぼさないよう専用の注ぎ口をつけると便利です。

オイルはいれすぎないようにゲージで確かめながら入れていきます。入れすぎは禁物。入れすぎるくらいなら足りないほうがマシです。オイルゲージのアッパーレベルを超えないように気をつけます。適量を入れたら注ぎ口のキャップを閉めます。

廃油は廃油パック、または空き缶に入れて処理します。廃油パックは自治体によっては使えない場合もあります。ホームセンターでは無料で引き取る所もあるので購入の時に聞いてみましょう。くれぐれも近所の川や空き地に撒かないようにしてください。環境が汚染されますので。

さて、新しいエンジンオイルの調子はどうでしょう?次回の交換の目安は3000kmです。距離計の数字をメモしておきましょう。

注:オイルフィルター(オイルエレメント)はオイル交換2回に付き、1回交換すると良いといわれますが、オイルフィルターの交換はちょっと面倒なので、カーショップにお任せしましょう。同時にオイルも交換することになります。

2000/06/26

【関連記事】
[199]カストロールオイルとは?
[90]オイルの選び方


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最終更新日:2009/09/08
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