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~「修復歴有り」の定義~

以前「修復有り」の中古車は安くてお買い得という話をしました。しかしその際に判断基準となるのが「どんな修復」をしたのか?ということ。

じつは「修復歴あり」の場合、どこを修正・交換したのかが以下の9箇所と決まっています。なんでもかんでも修理したら「修復有り」ではないのです。

・フレーム
・フロアパネル
・ルーフパネル
・ピラー
・フロントインサイドパネル
・ダッシュパネル
・フロントクロスメンバー
・トランクフロアパネル・
・ラジエーターコアサポート(交換のみ)

いずれもクルマの骨格を構成する部分であり、これらのいずれかを修正・交換した経歴があるクルマを販売する場合は「修復歴あり」と表示しなければなりません。

この9箇所は事故により交換することが多いですが、事故以外でも天災や悪戯などで修正・交換すれば「修復歴あり」になります。

たとえば、ボディに傷をつけられるといったイタズラは多いですが、その場合ルーフを傷つけられ、それを交換すれば「修復歴あり」になります。

しかし、たとえばドアやボンネットなどを交換しても、上記9箇所に該当しないため「修復歴あり」にはなりません。

賢く中古車を購入するには「修復歴あり」車をいかに見極めるかにかかっているといってよいでしょう。

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[210]日産セレナ買いました

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じつはたまごやは去年の12月24日に新車に乗り換えました。何にしたかというと日産セレナです。グレードはハイウェイスター、というかセレナに乗るならこれかライダーしかないじゃん!?

日産セレナは日産で一番の売れ筋人気車種といっていいほどのクルマで、2010年末にモデルチェンジしたものの、旧型とほとんど見分けが付きません。キープコンセプトのモデルチェンジで、いかに旧セレナが人気があったかが伺い知れます。

ということで今回は新型セレナのインプレッションです。約2000km走行。

前の車ステップワゴン(平成11年)とは12年の開きがあり、性能を直接比較するには酷ですが、それでも12年以上の差があることは確かです。旧ステップワゴンはぺらぺらの鉄板できた箱。荷物を積むには良いが、長時間の移動には乗り心地と騒音、ハンドリングにつらいものがありました。

一方セレナはハンドルを握って、アクセルを踏み走り出す感覚はしっとりしなやか、エルグランドにも匹敵する上質感。これはボディの剛性とともに重さも関係してくると思います。

特に特筆すべきはハンドリングのよさ。背の高いワンボックスカーですが、コーナーリングでのロールは少なめで、ハンドルを切った方向にリニアに曲がってくれます。直進に戻るときの揺り返しもなく、ストレスなく運転できます。


ステップワゴンにはない装備がたくさんあって、まだ全部を理解していませんが、一番よかったものはHID(キセノン)ヘッドランプです。いまやキセノンランプは珍しくはありませんが改めて実装されているクルマに乗ると、これはすごい。めちゃくちゃ明るいじゃん!となります。

昔から車を買うと真っ先にヘッドランプをハロゲンに替え、銘柄はシビエ、マーシャルとこだわっておりましたが、こんな明るいランプが付いているならほかには何もいらないということになります。

ステップワゴンはフォグランプが付いていなくて田舎道ではちょっと緊張しましたが、今度のセレナにはフォグランプは付いているもののまったく必要としない感じです。

キセノンランプはオプションとして6万円くらい追加でかかりますが、安全への投資としてぜひとも加えたいアイテムであることに間違いありません。

《データ》

車名 ホンダ(ステップワゴン)
型式 GF-RF1 
原動機の型式 B20B
初度登録 平成11年7月
乗車定員 8人
車両重量 1500kg
車両総重量 1940kg
前軸重量 850kg 後軸重量650kg
サイズ 461x169x183cm

車名 ニッサン(セレナ)
型式 DBA-FC26
原動機の型式 MR20
初度登録 平成23年12月
乗車定員 8人
車両重量 1640kg
車両総重量 2080kg
前軸重量 930kg 後軸重量710kg
サイズ 477x173x186cm

~修復の有る無し~

中古車をネットで検索し、その結果を見ると、修復有り、修復無し、と書かれているこ項目があることに気が付きます。

これは、販売する中古車が事故車でああり、それを直して販売する場合は、修復ありの表示をしなければならないことになっているからです。

検索結果をいろいろ吟味してみると、修復ありは修復無しに比べ販売価格100万円の車であれば約10万円ほど安いことに気が付きます。これは結構大きいです。

しかし、修復してある車は、修復前の状態を確認することができません。ほんとに軽微なものであれば問題ありませんが、走行系・機関系に影響する部分を修復・交換したのであれば、乗り味、走り味、耐久性に影響することも多くあります。

ボンネットを開けたり、車の下にもぐりこむほど熱心なマニアであれば、見抜くことが出来ますが、そこまでしない普通の人ならば、修復有りは避けた方が無難でしょう。

ただし修復有りの車が大外れということもありませんので、予算が厳しければ修復有り車も視野に入れて検討してもいいと思います。

ちなみに私の場合、自分で乗っている車は「修復あり」。家内が乗っている車は「修復無し」です。やはり家族には安全を確保したいと思うからです。

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~ネットで探す~

今はGooネットやカーセンサーで日本中の中古車を検索することができます。遠方であっても陸送費を負担すれば、ラクラク楽々購入できる時代になりました。

そこで、今回はネットでお目当ての車の探し方をお話します。

マニアックな車やスポーツカーは別として、日常で使う実用車を買うのであれば、国産車、それもトヨタ、日産、ホンダ、三菱車のなかから選ぶことになると思います。

そして車種ですが、全国対象で検索したときに3000件とかの多く出る車種を選びましょう。

メジャーなトヨタ車であっても、車種によっては出来の悪い車もあります。そういう車は人気が無いので検索ヒット数でも数が少ないのです。よく出来た車=検索数も多い、と判断します。

検索項目は、まず走行距離を決めます。ここはできれば3万キロ以内としましょう。

次に年式ですが、現行モデルを狙うのであれば3年以内。前モデルも含めるのであれば5年以内にします。

上記2項目を埋めてまず検索します。

この時点では、新車同様の車も含まれますので、最高価額は新車価格に近いものも表示されています。

新車同様ならば、新車を買う選択肢もあります。せっかくの中古車選びなので、ここは新車価格の半額くらいを上限にして再検索します。この結果得られる情報のなかから、年式が新しく、走行距離が少なく、価格が半額になっているものを選びます。これが買い!の中古車です。

検索結果に表示されたものの中で一番安いものを選んでしまいがちですが、ここは一番高いものを選びましょう。中古車といえども、やはり価格=価値を表していることが多いからです。

たまごや

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~特別なご縁がある中古車~

中古車を選ぶとき、私は前オーナーがどういう人であったか、思いをはせることが多いです。たとえば走行1万キロ以内、年式2年落ちなんて中古車でも最初の価格が300万円であれば、中古車の場合は200万円になっています。

しかし、前オーナーが下取りあるいは買取に出した価格は200万以下のはず。

そんなに損をしてなぜ手放したのか?

・勤めている会社が倒産して維持できなくなった
・よりほしい車に買い換えた
・車に傷が付いたのでイヤになって手放した(修復有りの中古車)
・買ったはいいけどほとんど乗らないので手放した

いろいろな理由があると思いますが、それでも年式2年落ちで走行1万キロの車を手ばなすというのは尋常ではありません。おそらくのっぴきならない事情があったに違いありません。

そして、その車が私の手元に届く。その車にとってみれば、第二の人生を私と歩むわけです。どんな事情があったにせよ、これからは私とともに人生を歩く車。一つよろしく頼みますよ、とお願いせずにはいられません。

車にも心があります。そして中古車はより、その心がはっきり表れている、そう感じるのです。ゆえに私はあえて中古車を選ぶのでした。

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