カテゴリ"自動車の税金"の記事

[197]ガソリンの買いだめ

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暫定税率の期限切れのため、20円ほど下がったガソリン価格。ガソリン税は25円のはずなのに、何故か25円きっちり下がらないのはなんとなく不思議。

ま、それはおいといて、しかしまたすぐに上がることも予想されるため、下がっている今、買いだめをしたいと思うのが人情。しかしガソリンはかなり危険度の高い揮発油。買いだめをするにはそれなりの知識が必要です。

まず、普通に考えそうなのが灯油用の18リットルポリタンクをガソリンスタンドにで入れてもらう。これは残念ながらスタンドの人に断られます。市販のポリタンクは灯油用。これにガソリンを入れることはできません。

ガソリンはガソリン専用のタンクが市販されています。これに入れてもらいましょう。ただしガソリン専用のタンクはステンレス製だったりしますので結構高価です。道なき道を走るためのヘビーデューティー車の予備ガソリン用なので、買いだめ用タンクとしてはもてあましてしまうでしょう。

ポリタンクであっても10リットル以下の物であれば、これにガソリンを入れて携行することができます。ただし、これもスタンド同士の申し合わせで、ポリタンクには一切給油しないとされているところが多いので期待薄です。

なぜポリタンクにガソリンを入れることができないか?というと、ガソリンは灯油に比べ揮発性が高く、蒸気圧(気化したガソリンの圧)が強いため、ポリタンクからガスが漏れ出す可能性があるからです。気化したガソリンは簡単に引火します。危ないですね。

またガソリンとポリタンクに摩擦が生じ、それによって静電気が起こります。静電気が放電すればスパークとなり、これまた燃え出す恐れもあります。
ガソリンをポリ容器に入れて携行したり、保存したりすることは大変危険なのでやめておいたほうがよさそうです。

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2008年3月31日で期限切れとなった暫定税率。4月1日からはガソリンに課税されている揮発油税25円が課税されなくなりました。当初は25円には程遠い値下げ幅でしたが最近はだいぶ下がってきました。しかし、消費者はしらけちゃっているのか、ガソリンスタンドに行列、ということは無いようです。

暫定税率の期限切れで、クルマ生活に影響するのはガソリンだけではありません。新車や高年式の中古車を買うときに払う自動車取得税、そして車検のときに払う自動車重量税の税率も変わってきます。税率は安くなるため、消費者としてはうれしいと感じるでしょう。

◆自動車取得税

自動車取得税は現行5%ですが、これは暫定税率で2%上乗せされているものです。これが期限切れで本来の税率3%に戻ています。2%とはいえ、自動車は高い買い物です。車両価格300万円とすれば、5%の場合自動車取得税は15万円。これが期限切れ後の今は9万円。6万円もお得です。新車購入を考えている人は今がチャンス、といえるかもしれません。

ただし、これは自家用車に限ります。軽自動車や営業車については元々3%となっているため対象になりません。

◆自動車重量税

暫定税率がこのまま失効を続ければ、車検のときにかかる自動車重量税が5月1日から下がります。自動車重量税は重さ0.5トンあたり3,800円の上乗せ分となっており、現行6,300円から2,500円とさがります。1500CCクラスのクルマは約1トンありますから、年あたり7,600円の節約になります。また車検の時には2年、新車の時には3年分支払うので、結構大きな金額となります。

5月に車検が切れる人は暫定税率の再可決の成り行きを見守りながら、車検のタイミングを図るといいでしょう。

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2008年3月31日で期限切れとなった揮発油税の暫定税率。このため4月1日からはガソリンに課税されている揮発油税が課税されなくなります。その結果、1リットルあたり25円ほど価格が下がることになります。

我が愛車もちょうどガソリンがなくなったので、4月1日にいつものセルフスタンドに行くことにしました。さぞ、混んでいることと思ったら、なんとお客は一人もいません。価格を見るといつもと同じ140円(レギュラー)。ここは無印スタンドのため、この価格でも安いのですが120円あたりを期待していた私はちょっとがっかり。20リットルほど入れてとりあえず様子見。

ためしに周辺のスタンドを巡回してみましたが、どこもがらがら。ということはどこのスタンドも価格を下げていないということですね。

ガソリンの課税は、スタンドが仕入れたときに課税される種類のものなので、4月1日以降であっても販売されるガソリンは既に課税済みなので価格が下がる理由がありません。4月1日以降に仕入れた分が出回るまで、しばらく時間がかかるでしょう。

しかし一般消費者はスタンドが「いつガソリンを仕入れたか」など知る由も無く、4月1日以降に仕入れたものであっても、「3月中の仕入れ」とされて価格が下がらなくても文句は言えません。

暫定税がこのままずっとかかからないいうことは考えにくいので、その時期まで意外と価格は下がらないのではないでしょうか。一般消費者としては、下がったときに入れるよう毎日のガソリン価格に注目するしかありませんね。


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[156]得する自動車税

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自動車税は毎年4月1日時点のクルマの所有者に課せられる税金で、5月31日期限の納付書が送られてきます。納付書には証明書が付いていて、納付しないと車検が受けられない仕組みとなっています。

自動車税は1年分を支払うことになりますが、中古車を購入した場合は前の所有者と新たな所有者とで按分します。つまりクルマを手放した場合は、残り期間分の税金は戻ってきますし、中古車を買った場合は、3月31日までの分を支払う必要が生じます。

年の途中で新車を買った場合も、残りの月数に応じて自動車税を払うことになります。支払い額は月割りとなりますが、登録月には課税されません。例えば5月1日に登録しても5月31日に登録しても、この5月に関しては課税されません。ということは、月初めに登録すればその月の税金分はお得になるということができます。月末登録は避けましょう。新車購入のときは月初め。覚えておきましょう。

また、軽自動車税も自動車税と同じようにクルマの所有者に対してかかる税金です。しかし軽自動車税は自動車税のように月割りで課税がされません。4月1日の時点で登録されている人に一年分かかるという性質の税金なのです。

したがって、4月1日以降に新車の軽自動車を購入した場合は、軽自動車税は免除されます。4月2日に新車を買った人はほぼ1年分の軽自動車税を節税できますから、これは大きい。といっても軽自動車税は7,200円(自家用、乗用車の場合)ですが。

逆に、軽自動車を4月2日に売却したとしても、4月1日時点で軽自動車を所有していれば、一年分の軽自動車税を払う必要があります。少額とはいえ、軽自動車を手放す場合は、時期を考慮する必要がありそうです。

週刊節税美人同時掲載】
2005.09.20(原文)
2006.07.16(加筆修正)



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[132]2004年自動車グリーン税制改正

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平成16年4月からまたまた自動車グリーン税制が変わります。

数年に渡って実施されてきた「自動車のグリーン税制」。平成16年4月以降、さらに軽減の対象や適用期間が変更となります。

この自動車グリーン税制、排出ガス性能・燃費性能に優れたいわゆる環境負荷の小さいクルマに対して自動車税を軽減するものです。反面、新車新規登録から一定年数を経過した環境に対する負荷が大きいクルマにはその税率を重くすることとなっています。

環境負荷の軽い車に税率低減をすることは一向に構いませんが、古い車に対して重課税をするというのはどんなものでしょうか。私のように古い車を大事に乗っている人にとっては買い替え奨励の税制であり、あまりうれしくないのが実情です。

◆軽くなる税金

内容的にはまず「低燃費車に係る特例措置が延長された」ことがあげられます。

たとえば燃費基準達成車(☆☆☆☆星4つステッカー車)では自動車税概ね25%低減。自動車取得税にあっては20万円の控除(取得価額から20万円引いた金額に課税)があります。

さらに燃費基準+5%達成車(☆☆☆☆星4つステッカー車)については自動車税概ね50%低減。自動車取得税にあっては30万円の控除(取得価額から30万円引いた金額に課税)となっています。

ちなみに(☆☆☆☆星4つステッカー車)は低排出認定制度に基づくもので、、平成12年4月に創設された低排出ガス車の認定制度です。最新規制値(平成17年基準)からみた有害物質の低減レベルに応じて☆星の数で分類されています。

また燃費基準とは2010年燃費基準をいい、エネルギー使用の合理化に関わる法律に基づいて今後達成すべき基準として平成11年に定められたものです。車両重量別に目標基準値が決められています。

2番目として、最新排出ガス規制適合車を購入する場合の特例対象に平成17年自動車排出ガス規制適合車(ディーゼル車)が追加されました。自動車取得税(平成16年4月1日?平成17年9月30日)がトラック・バス等で2.0%軽減、乗用車で1.0%軽減されます。

3番目として自動車NOx・PM法の地域内で基準不適合のバスやトラックを廃車して新た排出基準に適合した最新の自動車排出ガス規制適合のバスやトラックなどに買い換えた場合にその特例措置が拡充されました。

◆重くなる税金

新車登録から13年経過の自動車に重課されます。今年度以降対象となる自動車は、具体的には平成4年3月31日までに新車に新規登録された自動車です。税率は10%増です。

いずれにしても、古い車に乗り続けるのは相当の覚悟が必要だということになりそうです。

2004/03/31(原文)
2006/07/16(加筆修正)

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