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■FAX(ファクシミリ)
オフィスにもパソコンが普及し、電話やFAXに変わって電子メールが活躍する時代に
なりました。大企業を中心にペーパーレスが叫ばれて久しいですが、蓋を開ければなん
てことはない、パソコンで処理した画面を結局ハードコピーしてはんこを押し上司に
渡す。かえって紙の使用量は増えているそうな・・・
ということで、相変わらず電話やFAXはビジネスでは欠かせないようですが、FAXとい
うのは結構危険なシロモノなので、今日はちょっとFAXの使用方法について述べたい と思います。
FAXは相手先のFAX番号を入力して送信するわけですが、この番号が間違っているととん
でもないことになる。ご丁寧に番号登録しようものなら相手の迷惑は尋常ではない。
電話なら出た相手が違うと間違い電話と気がつきます。相手が出ているから丁重に謝っ
て改めて番号を確認すれば問題はありません。
ところがFAXは番号を間違えても自分は気がつかない。未通信になっていて「あれ?」
と思うだけで、そこで間違いに気がつけばいいですが、同じ間違いを繰り返すことも
考えられます。間違えられた相手からすればこんなに迷惑なことはありません。相手
がFAXですから、ピーガーと言うだけ。しかも自動送信でリダイヤルされた日にゃ何
度も同じ迷惑FAXに悩まなくてはなりません。無言電話の嵐です。FAXの番号はよく確
かめ、ちゃんと送信終了したかどうか確認することが必要です。
会社の重要書類をFAXすることもありますよね。そんな時はFAX先の相手にFAX機の前
で受信を待ってもらいましょう。ちゃんと送信できたかどうかを電話で事後確認は必
須です。重要書類を送った相手が一般人で、数日後そういうFAXが届きましたよ、なん
て届けてくれれば良いですが、そういう事は稀です。もしかしたら機密事項が他社に
漏れることもあるかもしれません。
某会社であったことですが、各店舗に応募にきた面接者の履歴書をそのまま本部に
FAXする。送られた履歴書は本部の人間の目に晒されて1日放置されていました。こ
れは本人は当然希望しないことであり、そんなことになっているとはつゆしらずでし
ょう。写真が付いていましたから通行人は興味ある目で見てしまいます。これはプラ
イバシーの侵害にも値する重大なマナー違反であることは言うまでもありません。
便利なようで危険なFAX。気を付けましょうぞ!
2000.5.3
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たまごや
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