[k007]法要は7日ごとに行ないます

法要は亡くなった日を含めて七日目ごとに行います。故人をしのび供養するもので、仏教では故人の審判が閻魔の庁で7日目ごとにあり、その日に合わせて故人の罪が軽くなるよう法要を営むとされています。

■初七日

亡くなった日を入れて7日目に行う最初の法要です。僧侶にお経をあげてもらって供養し、お客様に精進料理などをふるまいます。最近は骨揚げの日に火葬場から帰ったあと、その場で行うのが一般的となりました。本当の7日目には喪家の人や近所の人たちが集まってお線香をあげて故人をしのびます。

■三十五日

故人が5回目の審判を受ける日ですが、四十九日に近いため法要は家族だけで行い、僧侶に読経してもらってすませることが多くなっています。

■四十九日

忌日の終わりとして法要のなかでも最も重要で盛大に行います。この日は故人に最後の審判が下され、あの世での運命が決まる重要な日です。それまで故人は三途の川を渡っている最中でしたが、渡り終わって無事に仏になるのが四十九日です。この日は近親者や縁者を招いて埋骨式を行ます。白木の位牌をお寺へ返して塗りの本位牌を仏壇に納めます。僧侶や埋骨式に立ち会った人には精進料理などでもてなします。会葬御礼のあいさつや香典返しも一般に四十九日に行います。

■百ケ日

真宗を除く各宗派では100日目に「施餓鬼会」を行います。菩提寺でこの法要を営む際は、お布施と施餓鬼料を供え卒塔婆を墓に立てます。最近はごく内輪で卒塔婆を立てるだけですませることが多くなってきました。

■年回忌

故人が亡くなった命日といい、翌年の命日に一周忌の法要を営みます。その翌年、つまり2年目は三回忌となり、以後は亡くなった年を入れて数え、7年目が七回忌、そして十三回忌、十七回忌、二十三回忌、三十三回忌、五十回忌と続きます。