[039]年忌供養(ねんきくよう)

故人を供養する年忌は大体三十三回忌で終わりにします。これを弔い切り(とむらいぎり)といいます。もっとやってもいいのですが、故人ゆかりの人たちもあの世に行ってしまうので事実上行う人がいません。特に功労があった場合や会社などでは遠忌(おんき)といって五十回忌や百回忌をやることもありますが、これは特別な例です。

亡くなった日を命日といいます。それから一年目を一回忌といいます。これを特に小祥忌(しょうしょうき)といいます。「祥」は喪が明けるのでめでたいという意味で使います。同様に二年目を大祥忌といいます。これは三回忌にあたります。二年目だけど三回忌です。

以降、七回忌は6年目の命日、十三回忌は12年目、十七回忌は16年目、二十三回忌は22年目、二十五回忌は24年目、二十七回忌は26年目、三十三回忌は32年目の命日に行います。そして三十三回忌をもって「弔い切り」とします。

この中で特に大事なのが一回忌、七回忌、十三回忌、三十三回忌です。この4回はゆかりの人を呼んで墓前で法要を行うといいでしょう。

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著者プロフィール

たまごや
1954年1月東京中野区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。現在茨城県にて有限会社たまごや主催。独自の視点によるコンテンツの発信と「感動の園芸・儲かる農業」をテーマとした肥料販売サイト「たまごや商店」を手がける。