2007年11月アーカイブ

[323]一本締めと一丁締め

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宴席では最後に「締め」を行います。「それでは皆さん、お手を拝借」といって手拍子を打つアレです。事が無事決着したことを祝って行う揃いの拍手で、これを手締めといいますが、多少種類があるのでよくわからず混乱することもあります。

「よーおっ」
「ポポポン、ポポポン、ポポポンポン」
と、三・三・四の手拍子を打つのが「一本締め」です。

この一本締めを3回行うのが「三本締め」。

「よーおっ」
「ポポポン、ポポポン、ポポポンポン」
「ポポポン、ポポポン、ポポポンポン」
「ポポポン、ポポポン、ポポポンポン」

「三本締め」は多少冗長な感じがするため、最近では一本締めが多く使われます。ところがこれが問題。
一本締めのつもりで手拍子を打とうとしたら、「ポン」の一回で終わってしまって慌てることがあります。

「よーおっ」
「ポン」

これは一本締めではなく「一丁締め」もしくは「関東一本締め」といいます。
関東で一本締めというと

「ポン」

関西で一本締めというと

「ポポポン、ポポポン、ポポポンポン」

これは混乱してしまいます。そこで、司会の方もしくは音頭をとる人は、一本締めの場合、

「それでは皆さんお手を拝借。サン・サン・ヨンの手拍子の一本締めでお願いします」

あるいは

「それでは皆さんお手を拝借。一回ポンの一丁締めでお願いします」

というとわかりやすいと思います。しかし説明してもさらに混乱して、三三四ではなく応援のときに使う三三七拍子を打ってしまう人もいるかもしれません。

「ポポポン、ポポポン、ポポポポポポポン」

まぁ、結婚式の披露宴などは新郎新婦に向けての応援ということで、それもいいかもしれませんが。

ちなみに、手締めの音頭取りは主催者側が行います。来賓のかたに音頭取りをお願いしてはいけません。

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[322]右方上位の考え

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さて、そろそろ年賀状の季節。今年身内を亡くされた方は、喪中はがきの手配をする時期でもあります。年賀状と違い、喪中はがきは急いだほうがいいでしょう。詳細は以下のページから。
喪中ハガキ

        ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

~座席に着くときは左側から~

フォーマルなレストランなどではボーイが椅子を引いてくれます。そんなときは左側から入り着席しましょう。テーブルに着くときは左側から入る、というのがマナーなのです。

国際儀礼のルールでは右方上位(みぎかたじょうい)というのがあり、右側は目上の人のために空けておくというのがしきたりです。テーブルマナーでも右方上位の考えが存在します。男女の並びの場合でも常に右側が男性になります。

男社会を反映しており「けしからん」と反感をもたれるかたもいるのではないかと思いますが、男が右手で剣を持ち、左手で女性を守るためにできた、考えれば納得されるでしょう。マナーというのは元々「右利き文化」なのです。

男性が常に右側といいましたが例外もあります。それはバージンロードの新婦と新婦父の場合。

欧米の挙式の入場時に、新婦と新婦の父がバージンロードを歩く際には、新婦が上位である右側を歩き、新婦父は左側を歩きます。これは新郎が祭壇の右側で待っているため、新婦父が右側だと新郎とぶつかってしまうので、左側なのです。

話がそれましたが、自分より上位に位置する人がいる場合は、自分はいつも左側に位置するように心がけると失敗が少なくなるでしょう。

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[415]右利き左利き

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著者プロフィール

たまごや
1954年1月東京中野区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。現在茨城県にて有限会社たまごや主催。独自の視点によるコンテンツの発信と「感動の園芸・儲かる農業」をテーマとした肥料販売サイト「たまごや商店」を手がける。