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    <title>週刊マナー美人</title>
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    <updated>2010-02-24T22:53:05Z</updated>
    <subtitle>マナーは時代と共に変化します。でも、いつの時代も変わらぬマナーの基本というものがあります。それは他人への思いやりの心。良いマナーのコツを覚えてください。このマガジンで今日からあなたもマナー美人！</subtitle>
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    <title>[337]玄関では出船に靴を置きますが、では靴箱には？</title>
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    <published>2010-02-24T22:47:26Z</published>
    <updated>2010-02-24T22:53:05Z</updated>

    <summary>訪問先の玄関で靴を脱ぎます。その場合の作法は？ 玄関から框（かまち）に上がるとき...</summary>
    

    
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        <![CDATA[<p>訪問先の玄関で靴を脱ぎます。その場合の作法は？</p>

<p>玄関から框（かまち）に上がるときは正面を向いて靴を脱ぎ、そのあと、靴を玄関の戸つまり外に向かってつま先を向けで置きなおします。これを出船にそろえる、といいます。面倒だからといって後ろ向きに脱がないようにしましょう。でもこれは意外と知られていることですね。</p>

<p>では、脱いだ靴を靴箱に入れるときはどうでしょう。学校など集合下駄箱に入れるときは靴のかかとに名前を書く都合があったりする場合は、かかとを手前に入れることが多いでしょう。</p>

<p>しかし、これは「出船マナー」的には間違いです。</p>

<p>靴箱に入れるときは、つま先を手前にして入れます。これは、靴箱の奥が中、手前が外に当たるので、つま先を手前にすることが「出船」になるからです。靴はかかとよりもつま先に特徴がありますから、つま先を手前にするほうが自分の靴がどれなのかわかりやすいというメリットもあります。</p>

<p>同様に、脱いだ靴を壁に寄せる場合も、壁側にかかとがくるように、つまり壁を背にして靴をおきます。これが出船になります。見た目にもこちらのほうが美しいでしょう。</p>

<p>【関連記事】<br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2010/01/336.php">[336]玄関の履物は出船に揃える</a></p>]]>
        
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    <title>[336]玄関の履物は出船に揃える</title>
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    <published>2010-01-15T23:02:30Z</published>
    <updated>2010-02-24T22:54:51Z</updated>

    <summary>玄関で靴を脱ぎます。そのときには家人に背を向けないように、前を向いて脱ぎます。こ...</summary>
    

    
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        <![CDATA[<p>玄関で靴を脱ぎます。そのときには家人に背を向けないように、前を向いて脱ぎます。これを「入船」といいます。その後、靴の向きを玄関の外に向けなおして置きます。これを「出船」といいます。</p>

<p>つまり、<strong>靴は入船で脱ぎ、出船に揃える</strong>のがマナーです。</p>

<p>これはどういうところから来ているかというと、戦国時代の茶室の作法（茶道）に由来しています。</p>

<p>茶室というのは別世界の意味があり、部屋自体も小さいですが、その入口は幅・高さとも60cmくらいという小ささ。これを「躙口(にじりぐち)」といいます。「にじる」とは「にじり寄る」と使うように、両拳（こぶし）をついて膝で進むような動き方のこと。時代劇でよく見かけます。</p>

<p>なぜこんな入りにくい小さい入口かというと、</p>

<p>・外界の穢れを落とす<br />
・地位・身分の高い人も頭を下げさせる<br />
・武士は刀を差したままでは入りにくい</p>

<p>という目的があります。</p>

<p>こんなに小さい入口なので、いざというとときすぐ出られるように、履物は出船でそろえるようになったのです。</p>

<p>次回は<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2010/02/337.php">靴箱の場合は？</a>です</p>

<p>【関連記事】<br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2001/02/067.php">[067]床の間</a><br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2001/04/072.php">[072]京の茶漬け</a><br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2008/01/324.php">[324]逆さ箒（さかさほうき）</a></p>]]>
        
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    <title>[335]喪中と神社参拝</title>
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    <published>2009-08-01T15:55:58Z</published>
    <updated>2009-11-27T22:58:32Z</updated>

    <summary>喪中であっても鳥居をくぐらなければいいともいわれますが、そもそも喪中の場合は「死の穢れ」があるという理由から参拝を禁じているのですから、鳥居をくぐるくぐらないの問題ではありません。神式を重んじるのであれば、参拝自体をしてはいけないのです。</summary>
    

    
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        <![CDATA[<p>喪中の場合は神社の参拝はしてはいけないこととなっています。喪中には「死の穢れ」があるからです。しかしこの考えは神道のもの。仏教には「死の穢れ」という考えはありません。</p>

<p>結婚式には神式と仏式がありますが、葬式の場合も仏式、神式があります。仏式の場合は葬式・法要はお寺でも行ないますが、神式の葬式（神葬祭）は神社境内では行ないません。これは神社が「死の穢れ」を嫌うからです。</p>

<p>喪中であっても鳥居をくぐらなければいいともいわれますが、そもそも喪中の場合は「死の穢れ」があるという理由から参拝を禁じているのですから、鳥居をくぐるくぐらないの問題ではありません。神式を重んじるのであれば、参拝自体をしてはいけないのです。</p>

<p>それでは、神社ではなくお寺の場合は？</p>

<p>初詣の場合は、神社ではなく成田山新勝寺やお大師様のようにお寺も多くあります。お寺の場合は「死は穢れ」は関係ありませんので、参拝しても構いません。</p>

<p>しかし初詣や夏のお祭りなどの時期は神社としても参拝客を取り込みたいところ。そこで最近では喪中でもOKとする神社も増えているようです。神道では五十日祭で忌明けとなるのでそれ以降の参拝はOK。何も1年の喪中にこだわる必要はなさそうです。</p>

<p>【関連記事】<br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2008/04/327.php">[327]忌中と喪中</a><br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2000/08/039.php">[39]年忌供養</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>[334]フランスレストランでのマナー～夢路とみこ～</title>
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    <published>2009-02-11T23:31:57Z</published>
    <updated>2009-11-27T23:00:10Z</updated>

    <summary>個人旅行のアテンドをしていて困ることが幾つかありますが、中でもこれは頂けないわと思うのはレストランにて日本のチェーンの居酒屋での飲食のようにお皿を回しあう事。これは他の席から見ると日本人独特の異様な光景に見えるらしく、礼儀正しい日本人というイメージに反して食事のマナーの悪い日本人という観念を植えつけてしまうようです</summary>
    

    
        <category term="海外で気をつけるマナー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        <![CDATA[<p>今回は「ブルゴーニュ通信局」を執筆中の夢路とみこさんのコラムです。海外特にフランスを訪れる日本人は現地フランス人にとってかなりお下品に見えてしまうらしい...</p>

<p><strong>フランスレストランでのマナー～夢路とみこ～</strong></p>

<p>個人旅行のアテンドをしていて困ることが幾つかありますが、中でもこれは頂けないわと思うのはレストランにて日本のチェーンの居酒屋での飲食のようにお皿を回しあう事。これは他の席から見ると日本人独特の異様な光景に見えるらしく、礼儀正しい日本人というイメージに反して食事のマナーの悪い日本人という観念を植えつけてしまうようです。日本人の食事の仕方の嗜好を知らない人からすると「下品な日本人」という印象を持たれてしまうようです。</p>

<p>食の都フランスでは、昔よりは少し砕けてきた、リラックスした雰囲気にはなったもののそれでも食卓におけるマナーはあります。外食の際には、例えば、コースで前菜＋メイン＋デザートと３皿全部注文しなくても、やっぱり前菜＋メインかメイン＋デザートの２皿が望ましいようです。メインのみというのはランチタイムならまだ黙認のようですが、利益を出さないとギャルソンに払う給料の心配さえしなければならないお店にとって、メイン一皿と水道水だけ注文する夜のお客は有難い迷惑。</p>

<p>それだったらカフェかブラッスリーでお食事をすることを勧めます。こちらだったらレストランのような堅苦しさはないですし、お店の方もドリンクで採算が取れるように経営しているので。ただ、レストランのような雰囲気もなければ、メニューも簡単なものばかりですね。</p>

<p>数名で出向いてみんながそれぞれ違ったものを注文、人のものを味見してみたいという気持ちは分かります。でも、テーブルの端から端までお皿を宙に浮かべて回すのはやっぱりおかしいですね。ちょっとお隣のお皿をつまませてもらう程度で我慢してみてはいかがでしょうか。フランスのお料理は日本のおばんざいのような小さな分量というのではなく、量も多いですし一人一皿が原則です。食べきれないなら残しても構いません。お皿を他に手渡しするよりはよっぽどスマートですよ。</p>

<p>どうしてもフランスのメインは量が多くて入らない、というのであれば前菜を２皿頼む、前菜＋デザートを注文するという手もあります。旅行に来ている人はそれが滑稽に写ることとしても、もう来ることはないだろう店だからと思われるかもしれませんが、貴方が町の案内役をお願いした相手はこの後もその町に住み続けるのでその後の居心地が悪くなりますよね。現地でお世話になっている人のこれからもぜひ配慮してくださいね。</p>

<p>夢路とみこ</p>

<p><a href="http://www.tamagoya.ne.jp/mm/yumeji/b/archives/2008/11/292.php">ブルゴーニュ通信局[292]レストランでのマナー（１）</a></p>]]>
        
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    <title>[333]見識とプライド～河口容子～</title>
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    <published>2008-09-09T01:05:49Z</published>
    <updated>2009-11-27T23:01:39Z</updated>

    <summary>国際化に立ち向かう日本企業が一番苦手とするのが「契約」。日本人は「信頼関係」を重視するため契約書は単なる形式と勘違いしている人が多く、国際取引では必ず「そんな契約内容とは知らなかった」事件がおこります。契約とは当事者の義務と権利が記されたものです。契約に書いてある義務をきちんと果たさないと権利や利益が減らされることもあります。</summary>
    

    
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        <![CDATA[<p>今回は「誰でもなれる国際人」を執筆中の河口容子さんのコラムです。海外、主にアジアとの商談・セッティングをビジネスとしてされている河口さんですが、中には政府機関との商談もあるようです。しかし、政府機関とはいえ、結構お粗末な事件もあるようで...</p>

<p><strong>第333回</strong></p>

<p><strong>■見識とプライド～河口容子～</strong></p>

<p>　私の会社は日本とアジアの「中小企業の国際化」をテーマとしています。この景気の後退感の中、グローバル化に対応できない企業は存続が危うくなります。これはどこの国においても同じような状況です。今年は不思議なほど海外からのオファーが多いのですが、依頼主も「より良いサービスをより安く」求めているようですし、私と同じサービスを提供できる企業は大きければコスト高で対応ができず、小さければ倒産してしまっているのが原因のようです。</p>

<p>　国際化に立ち向かう日本企業が一番苦手とするのが「契約」。日本人は「信頼関係」を重視するため契約書は単なる形式と勘違いしている人が多く、国際取引では必ず「そんな契約内容とは知らなかった」事件がおこります。契約とは当事者の義務と権利が記されたものです。契約に書いてある義務をきちんと果たさないと権利や利益が減らされることもあります。また、相手の義務を親切、あるいは日本の商習慣などに従い勝手に遂行したりしていると、他人の財布に手をつっこんだかのようにバッシングを受けることもあります。逆に相手の義務を無理やりやらせられているのなら、対価を請求できますし、少なくとも貸しを作っていると双方が認識する必要があります。こうした義務と権利のバランス感覚が日本人はまだまだ弱い気がします。</p>

<p>　シンガポールの政府機関からミッションの受け入れサポートの仕事をお引受けしました。ところが、スケジュールが政府機関の内部の些細な事情で 2回も変更になり、お詫びの一言もなくまた変更で 3ケ月先と言いだしました。このミッションの訪問先は日本の上場企業ばかりです。中小企業とは違い社長の一言でスケジュールが決まるわけではなく、各社の担当者が来日企業の分析をし、該当部署への根回しをするわけです。毎回の変更で何十人もの人が翻弄されたことになります。</p>

<p>　スケジュールをいったん決めたら粛々と実行するのが日本も含め、他のアセアン諸国の政府機関の仕事ですし、内容や結果は別としてそれが国家への信頼の構築というものです。あまりにも身勝手すぎると腹が立ちました。彼らの行為は日本でのシンガポールという国の評判を落とすことになりますし、これから来日しようとしているシンガポール企業も悪印象を持たれてしまい気の毒です。自称説教魔でもある私はその旨、シンガポール政府機関の担当者にメールをし、この仕事を辞退しました。幸いステップごとに契約を積み重ねて行く方式にわざとしておいたので契約の放棄でもなく、今までの分は請求ができます。</p>

<p>　礼儀、道義をわきまえないクライアントは持たない、これは私の見識でもありプライドです。同政府機関からもう 1件オファーをいただいていましたが、契約に入る前に辞退させていただきました。政府機関のお仕事ならより多くの企業の国際化に貢献できると信じて優先していただけに残念です。また、このせいでプロジェクトのスタートを遅らせてもらったクライアントに対し申し訳なく思いました。</p>

<p>　以前、中国のある市のミッションが来日した時のことです。企業が10社来日予定で各社の概要と日本企業に対する要望がまとめられた分厚い資料が事前配布されていました。当然多くの日本企業が個別商談のアポを申し入れていました。いざ当日になると民間企業の参加はゼロ、来日したのは行政機関の職員のみです。会場には苦情がうなりをあげました。情報通を自称する人に言わせると行政側はミッション参加者が払う参加費集めが目当てで、民間企業は興味がそもそもなかったのだろう、参加費だけ払って自らの事業に専念しているはず、との事でした。わざわざ空輸したというお土産を笑顔で配るのに忙しかった職員を見て最初からそのつもりではなかったのか、どうも臭いと思ったのは私だけだったでしょうか。</p>

<p>　何事もがむしゃら過ぎると多くの人を犠牲にします。国家の品格、個々人の品格も問われるのがグローバル化社会だと思います。</p>

<p>河口容子</p>

<p>【関連記事】<br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/mm/yoko2/b/archives/2007/08/251.php">[251]外国人と仕事をする</a></p>]]>
        
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    <title>[332]お中元</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2008/08/332.php" />
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    <published>2008-08-02T14:07:32Z</published>
    <updated>2009-11-27T23:03:48Z</updated>

    <summary>もともとお中元は中国の道教の教えの三元から来ています。三元とは、上元（じょうげん）、中元（ちゅうげん）、下元（かげん）の3つの行事の総称です。</summary>
    

    
        <category term="暦と行事" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="お歳暮" label="お歳暮" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="関西" label="関西" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p>子供の頃、夏休みに田舎に帰るとマスカットオブアレキサンドリアという緑色のおいしい葡萄が食べられるのがうれしかった覚えがあります。今ではマスカットは珍しくありませんが、その頃の葡萄は種が大きい紫色の葡萄。これはあまりうれしくありません。とにかく緑色の大粒の葡萄がうれしかった。</p>

<p>このマスカット葡萄はおそらくお中元でもらったものと察します。お中元は7月15日までに贈るのが普通ですから、ということは夏休みに入っての葡萄ですから、昔はお中元はもっと遅くに贈ったような記憶があります。</p>

<p>関西では今でも8月のお盆に合わせてお中元は8月の15日までに贈る、というところもあるのですが、これのほうが夏休み・お盆・家族が集まる、という風習に合っているように思えます。</p>

<p>さて、お中元、という言葉があるのなら、上元、下元があるのか？というとこれがあるのです。</p>

<p>もともとお中元は中国の道教の教えの三元から来ています。三元とは、上元（じょうげん）、中元（ちゅうげん）、下元（かげん）の3つの行事の総称です。</p>

<p>上元は1月15日<br />
中元は7月15日<br />
下元は10月15日</p>

<p>共に15日は満月なので、これを目印に行事を行ないました。上元は日本では小正月として認識されていますが、上元の行事は特に行なわれていません。10月の下元に至っては何の行事もありません。しいて言えば農耕社会の収穫祭がこの時期を中心に行なわれています。</p>

<p>日本で定着したのはお中元のみ。お中元は盂蘭盆会と重なり、親が生きているうちに感謝の意を込めて贈り物をする、というのがルーツのようです。それから派生して、お中元は尊敬の意味を込めて親そして目上の人に贈り物をする風習になりました。<br />
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/08655607.b22a7815.08655608.a847d0d4/?pc=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2fkajitsuan%2f557688%2f573831%2f%23845915&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fkajitsuan%2fi%2f845915%2f" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fimage.rakuten.co.jp%2fwshop%2fdata%2fws-mall-img%2fkajitsuan%2fimg128%2fimg10052768501.jpeg&m=http%3a%2f%2fimage.rakuten.co.jp%2fwshop%2fdata%2fws-mall-img%2fkajitsuan%2fimg64%2fimg10052768501.jpeg" border="0"></a><br />
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/08655607.b22a7815.08655608.a847d0d4/?pc=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2fkajitsuan%2f557688%2f573831%2f%23845915&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fkajitsuan%2fi%2f845915%2f" target="_blank">2000年以上の歴史を持つ純粋種甘くて上品な味わいが絶品！！岡山県産マスカット・オブ・アレキサンドリア</a></p>

<p>【関連記事】<br />
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    </content>
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    <title>[331]ファクシミリを見直す</title>
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    <published>2008-05-19T22:49:47Z</published>
    <updated>2009-11-27T23:06:31Z</updated>

    <summary>ここで便利なはずのメールがじつは便利ではないことに気づきましょう。重要な書類は時間がかかっても郵便が確実です。また、発注書など受注確認や発送確認が必要なものは、ファクシミリが確実です。郵便やファクシミリならばまず相手が気づかないこともありません。少なくともメールよりは確実です。</summary>
    

    
        <category term="ビジネスマナー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ファクシミリ" label="ファクシミリ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p>携帯電話のコマーシャルで、吉沢京子さんがメールをした後に電話をして確認するという笑い話的なものがありましたが、いまこそこういった確認が必要かもしれない、という話です。</p>

<p>迷惑メールのおかげで、メールで仕事をしている人は大迷惑。仕事のメールにが迷惑メールに埋もれて、朝出勤したら、まず迷惑メールに埋もれた重要なメールを探し出すことから始まる、という人も多いことでしょう。</p>

<p>そもそも、メールは到達を保証しない媒体です。しかしいつしか人はメールで仕事をするようになりました。今では契約書や発注書などもメールで出す会社もあります。契約書や領収書などは社判が必要ですが、これも画像を貼り付けて済ませます。これでいいのかと思ってしまいますが。</p>

<p>契約書や発注書をメールで出した場合、おそらく慎重な担当者は電話で確認するでしょう。もし届いていなかったり、迷惑メールフィルターで遮断されていたりしたら大変です。会社の信用問題に関わってきますから。したがって重要な内容のメールは電話で到着を確認するというのがいまこそ必須です。</p>

<p>ここで便利なはずのメールがじつは便利ではないことに気づきましょう。重要な書類は時間がかかっても郵便が確実です。また、発注書など受注確認や発送確認が必要なものは、ファクシミリが確実です。郵便やファクシミリならばまず相手が気づかないこともありません。少なくともメールよりは確実です。</p>

<p>さらにファクシミリは、相手の目の前で印刷して紙で示してくれる優れた媒体です。人間の目というのは、パソコンの画面で見るより紙に似かかれたものの方がよく理解されるようですし。</p>

<p>発注については電話で口頭で発注するのは内部統制の観点からも好ましくありません。言った言わないの論争になってしまうからです。その場合は印刷物で残すのが一番。不確かなメールを印刷するより、ファクシミリを送ったほうがはるかに効率的です。あなたのオフィスでもファクシミリを見直してみてはいかがでしょうか。</p>

<p>ちなみに、ファクシミリのことをファックスというのは日本人だけ。ファックスという響きはFUCKという侮蔑の隠語を想像させるため、外国人の行き来するオフィスでは使わないようにしましょう。<br />
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/07f12acd.966a04e2.07f12ace.3cfef138/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fmatsucame%2fkaden676%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fmatsucame%2fi%2f10016047%2f" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fmatsucame%2fcabinet%2fnew-2%2fkaden676.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fmatsucame%2fcabinet%2fnew-2%2fkaden676.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"></a></p>

<p>【関連記事】<br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2000/05/024.php">[024]FAX（ファクシミリ）</a><br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2003/05/165.php">[165]電子メールは見られている</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>[330]天寿を全うする</title>
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    <published>2008-05-11T14:59:13Z</published>
    <updated>2009-11-27T23:26:20Z</updated>

    <summary>2008年の日本の男性の平均寿命は79歳で世界一。日本の女性の平均寿命は女性86歳でこれも世界一。平均寿命とは0歳の新生児の場合の平均余命をいいます。つまり今年生まれた男の子は79歳まで生き、女の子は86歳まで生きるという意味です。</summary>
    

    
        <category term="暦と行事" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="生活の中のマナー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="お祝い" label="お祝い" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/">
        <![CDATA[<p>よく「天寿を全うする」といいますね。去る4月30日にも上野動物園のリンリンが亡くなった際にも「天寿を全うした」と評されました。ちなみにリンリンは1985年９月５日に北京動物園で生まれたオスのジャイアントパンダ。22歳７か月の命でした。パンダとしては十分長生きしたでしょう。ということで天寿を全うしたということができます。</p>

<p>天寿とは「天から授けられた寿命」とあります。先日のテレビのクイズ番組では天寿＝250歳とありました。ものの本によると182歳ともあります。しかしこれらの数字はどうも根拠がありません。現実的にお祝いをするとなれば三回目の還暦180歳とするのが正しいと思います。しかしこの数字も現実的ではありません。</p>

<p>陰陽五行論の十干十二支の考えでは120年がひとつの区切りとなります。人生120年生きれば、人間誰しも平等に運命が一巡するという考えた方です。五行の論でいえば区切りとして120年、180年、そして240歳が天寿といえるかもしれません。</p>

<p>ちなみに数えで99歳以上のお祝いは<br />
99歳が「白寿」<br />
100歳は「百賀」<br />
101歳は「百一賀」<br />
108歳は「茶寿」<br />
111歳は「皇寿または川寿」<br />
119歳は「頑寿」<br />
120歳は「昔寿」</p>

<p>2008年の日本の男性の平均寿命は79歳で世界一。日本の女性の平均寿命は女性86歳でこれも世界一。平均寿命とは0歳の新生児の場合の平均余命をいいます。つまり今年生まれた男の子は79歳まで生き、女の子は86歳まで生きるという意味です。</p>

<p>一方で平均寿命が最短なのはジンバブエの36歳。なぜか？それは国民の3割以上がエイズに感染しているからです。</p>

<p><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/07e28428.50bebcf3.07e28429.065bc08c/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fyukei%2fr1479%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fyukei%2fi%2f10001795%2f" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fyukei%2fcabinet%2fbonsai2%2fr1479.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fyukei%2fcabinet%2fbonsai2%2fr1479.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"></a><br />
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/07e28428.50bebcf3.07e28429.065bc08c/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fyukei%2fr1479%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fyukei%2fi%2f10001795%2f" target="_blank">小品盆栽：長寿梅【現】</a></p>

<p><br />
【関連記事】<br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/potechi/b/archives/2007/08/1104.php">常識ぽてち[1104]享年</a><br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/potechi/2001/20010309.htm">常識ぽてち[397]長寿のお祝い</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>[329]好ましくない言葉遣い（２）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2008/05/329.php" />
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    <published>2008-04-30T19:20:18Z</published>
    <updated>2009-11-27T23:27:57Z</updated>

    <summary>ビジネスシーンで「好ましくない言葉遣い」を指摘します。日にちや時間の経過などに関する言い方を次にまとめました。右側が好ましい言い方です。</summary>
    

    
        <category term="ビジネスマナー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ビジネス" label="ビジネス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="言葉遣い" label="言葉遣い" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/">
        <![CDATA[<p><a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2008/04/328.php">前回</a>に引き続き、ビジネスシーンで「好ましくない言葉遣い」を指摘します。日にちや時間の経過などに関する言い方を次にまとめました。右側が好ましい言い方です。</p>

<p>今日（きょう）⇒本日（ほんじつ）<br />
昨日（きのう）⇒昨日（さくじつ）<br />
一昨日（おととい）⇒一昨日（いっさくじつ）<br />
明日（あした）⇒明日（みょうにち）<br />
明後日（あさって）⇒明後日（みょうごにち）<br />
今年（ことし）⇒本年（ほんねん）<br />
去年（きょねん）⇒昨年（さくねん）<br />
今（いま）⇒ただ今<br />
すぐ⇒さっそく<br />
あとで⇒のちほど<br />
このあいだ⇒先日（せんじつ）<br />
さっき⇒さきほど</p>

<p>「ちょっとお待ちください」などの表現は「少々お待ちください」に言い換えます。しかし「少々お待ちください」おざなりの定型語としてとられることもあるのでそのときは「少しお待ちください」が新鮮に映るかもしれません。</p>

<p>場所を示すときも「ここ／こっち」ではなく「こちら」、「そこ／そっち」ではなく「そちら」。「どこ／どっち」ではなく「どちら」、「あそこ／あっち」ではなく「あちら」。</p>

<p>こういった言葉遣いは普段から使っていないとなかなか身に付かないものです。かといって誰から教わるものでもありません。たまには同僚同士で練習するのもいいかもしれません。</p>

<p>【関連記事】<br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2008/04/328.php">[328]好ましくない言葉づかい</a><br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/ran/07.htm">こういう仕草は女らしい[07]上品な言葉づかい</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>[328]好ましくない言葉づかい</title>
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    <published>2008-04-22T00:18:55Z</published>
    <updated>2009-11-27T23:29:51Z</updated>

    <summary>ビジネスシーンで自分のことを「僕」という人はいないと思いますが「私／わたし」を使う人はいることでしょう。この場合より好ましい使い方は「わたくし」となります。自分の会社のことは「私の会社」ではなく、「弊社（へいしゃ）」もしくは「当社」というの常識。</summary>
    

    
        <category term="ビジネスマナー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/">
        <![CDATA[<p>取引先との商談、大きな契約を控えているときなど、会社同士の駆け引きの場では言葉遣いにも気を使う必要があります。相手の機嫌を損ねたら大変！</p>

<p>ビジネスシーンで自分のことを「僕」という人はいないと思いますが「私／わたし」を使う人はいることでしょう。この場合より好ましい使い方は「わたくし」となります。</p>

<p>自分の会社のことは「私の会社」ではなく、「弊社（へいしゃ）」もしくは「当社」というの常識。</p>

<p>先方の会社は「あなたの会社」ではなく「御社（おんしゃ）」といいましょう。「貴社（きしゃ）」という言い方もありますがどちらかというと「貴社」は文書向きです。言葉としては当たりが柔らかい「御社」がいいでしょう。</p>

<p>相手のことを呼ぶ場合は名前がわかっているときは名前を呼びますが、名前がわからないときにはちょっと躊躇します。店舗内で店員と客の関係ならば「お客様」でいいのですが、店舗でない場合はそれも違和感があります。「あなた」と呼ぶときつい感じになってしまうとも限らないので、そのときは「あなた様」と呼べば差しさわりがありません。ちょっと呼びにくいですが...</p>

<p>相手に同伴者がいた場合は「お連れの方」もしくは「お連れ様」と呼べばいいでしょう。</p>

<p>三人称では「この人」ではなく「こちら様」。「あの人」とは言わず「あちら様」が聞いていて心地よいです。</p>

<p>不明な人を指して「どの人」、ではなく「どちら様」「どなた様」「どちらの方」などが丁寧です。「誰（だれ）」は使わないほうがいいでしょう。</p>

<p>「男」や「女」は「男性」「女性」と言い換えます。「男子」「女子」は使いません。</p>

<p>【関連記事】<br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2002/09/135.php">[135]拝啓社長様</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>[327]忌中と喪中</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2008/04/327.php" />
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    <published>2008-04-11T22:59:59Z</published>
    <updated>2009-11-28T00:02:34Z</updated>

    <summary>忌中（きちゅう）とは親族が亡くなったときに「死の穢（けが）れを忌（い）む」期間のことをいいます。忌中については服忌令（ぶっきりょう）に基づいて決められており、神道の氏子の場合は50日、仏教では49日となっています。</summary>
    

    
        <category term="葬儀・法事に関するマナー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="供養" label="供養" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="喪中" label="喪中" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="喪中ハガキ" label="喪中ハガキ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="忌中" label="忌中" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="慣習" label="慣習" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="江戸" label="江戸" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="親族" label="親族" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/">
        <![CDATA[<p>昔のドラマや漫画などを見ますと、玄関の引き戸に忌中という札がぶら下がっているの場合があります。これはこの家には不幸があり、まだ四十九日が終わっていない、という印なのです。</p>

<p>忌中（きちゅう）とは親族が亡くなったときに「死の穢（けが）れを忌（い）む」期間のことをいいます。忌中については服忌令（ぶっきりょう）に基づいて決められており、神道の氏子の場合は50日、仏教では49日となっています。</p>

<p>喪中（もちゅう）とは「死者をしのび喪服を着る期間」であり、忌中よりも長くなっています。通常は13ヶ月。当月を含めますので、実質12ヶ月が喪中となります。喪中ハガキを出す場合にはこれが根拠となっているわけです。</p>

<p>服忌令（ぶっきりょう）は江戸時代の徳川綱吉（犬将軍様）からあるようですが、一番新しいものは明治7年に政府によって定められたもの。今では廃止となっていますが、その流れを汲んで忌中と喪中がいまなお慣習として残っているのです。</p>

<p>そもそも服忌令の「服」の字には「喪に服する」という意味があり、「忌」の字にはその期間を表す意味があり、その行動指針となるのが服忌令です。古来より忌中には、出仕（仕事）を控え、魚肉を食べず、髭や髪を剃らず、神仏の参詣をしない、としています。</p>

<p>皇室では、皇室服喪令という法令があり、今では廃止されているものの、皇室行事はいまだにこれにしたがって運用されています。内容は明治7年の服忌令に準じています。</p>

<p>【関連記事】<br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2001/12/108.php">[108]喪中ハガキ</a><br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2000/08/039.php">[039]年忌供養</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>[326]いつもと違う切手で手紙を出す</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2008/03/326.php" />
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    <published>2008-03-10T22:31:59Z</published>
    <updated>2009-11-28T00:06:53Z</updated>

    <summary>ところで、私らが子供の頃（昭和30年代）は切手収集というのが流行っていました。特に浮世絵切手が人気で「見返り美人」や「月に雁」は値段も張っていて、当時の子供には手が出ない代物でした。</summary>
    

    
        <category term="生活の中のマナー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="メール" label="メール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="切手" label="切手" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="携帯電話" label="携帯電話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="郵便" label="郵便" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/">
        <![CDATA[<p>どうも携帯電話とメールが普及してから、人との関係がかえって粗雑になったように思えます。連絡がすぐ取れるのはいいのだけれど、些細なことで人間関係が崩れる。</p>

<p>私は普段はメールをメインに仕事をしていますが、肝心なところでは電話で確認。必要な書類などPDFを添付するのではなく郵便で出すようにしています。こういった昔ながらのコミュニケーションがなんだかホッとする今日この頃。郵政事業は民営化しましたが、郵便局の社員は昔ながらの仕事ぶり。日付スタンプをぽんぽんと押すスタイルは何故か心和みます。</p>

<p>ところで、私らが子供の頃（昭和30年代）は切手収集というのが流行っていました。特に浮世絵切手が人気で「見返り美人」や「月に雁」は値段も張っていて、当時の子供には手が出ない代物でした。</p>

<p>そんな世相を反映して、記念切手の発売日には郵便局には行列ができていたものです。しかし次第に発行される枚数が多くなり、買っても価格が上がらなくなると次第に切手収集の人気もなくなってきてしまいました。</p>

<p>昔は未使用の切手が人気で、使用済みのものはごみ同然でしたが、今は未使用切手でも額面以上の価値が出ません。そんな記念切手をむしろ普通の手紙に積極的に使ってみてはいかがでしょうか。</p>

<p>今年になって発売された切手は「霊峰冨士と四季の植物（1/23発売）」。大型の80円切手で使うのがもったいないくらいきれいな切手です。これを貼って出せば、先方の人はまずその封筒の表紙に目を奪われることでしょう。</p>

<p>2月には「まんが日本昔話シリーズ第7弾（2/22発売）」が発売されました。お子様のいる家庭へ出す手紙にふさわしいデザインです。3月21日には「日本天文学会創立100周年記念」切手が発売予定です。太陽系の惑星や人工衛星などをデザインした切手で、男の子の居る家庭へ向けた手紙に向いています。</p>

<p>日本郵便ではこのような特殊切手・ふるさと切手などをほぼ月二回のペースで発行していますので、ぜひ利用したいものです。先方を大事にするあなたの気持ちが伝わること請合います。</p>

<p>　　　<strong>?いつもと違う切手でいつもよりうれしい気持ちを贈る?</strong></p>

<p>本来切手は使うものであって、使わずにとっておくものではありません。本来の目的のために大いに使ってあげようではありませんか。</p>

<p><a href="http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/new/index.html">新着切手情報一覧（郵便事業株式会社）</a></p>

<p>【関連記事】<br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/ran/26.htm">こういう仕草は女らしい[26]手紙</a><br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/potechi/2000/20000213.htm">御侍史（おんじし）「常識ぽてち」</a></p>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>[325]ぼやきスパイラル</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2008/01/325.php" />
    <id>tag:www.tamagoya.ne.jp,2008:/manner/c//273.6497</id>

    <published>2008-01-29T05:52:16Z</published>
    <updated>2009-11-28T00:08:36Z</updated>

    <summary>電話がかかってきてその担当者に代わってもらおうとすると「誰だよ、出たくないな」とかいいながら代わるヒト。そしてその電話を切った後に、その内容についてぶつくさぼやくヒト。</summary>
    

    
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        <![CDATA[<p><strong>《電話の前と後でぼやくヒト》</strong></p>

<p>皆さんの職場にこういうヒトいませんか？</p>

<p>電話がかかってきてその担当者に代わってもらおうとすると「誰だよ、出たくないな」とかいいながら代わるヒト。そしてその電話を切った後に、その内容についてぶつくさぼやくヒト。</p>

<p>こういうヒトは間違いなく仕事ができないヒトです。まず、電話に出たくないという症状はその人はややこしい問題を背負っているからです。相手もその問題を解決しなければならないから電話がかかってくるのです。当然その担当者は対処能力不足してますから、ややこしい電話には出たくないのです。</p>

<p>電話が終わったとのぼやきも仕事ができないことを如実に表しています。問題がすっきり解決すれば、その電話での対応はそこで終了しているはずです。問題解決していれば気持ちいいわけでぼやくはずがありません。ぼやいているということは問題解決しておらず、また同じような問題で電話がかかってくるでしょう。そしてまた電話に出たくないという最初の振り出しに戻るのです。これを「ぼやきスパイラル」と命名しましょう。</p>

<p>このスパイラルを断ち切るには、まずぼやくことを止めることです。電話に出たくなくとも気持ちよく出るのです。そして電話が終わったら、そのことについて一言もぼやかないことです。</p>

<p>すると不思議なことに、職場の雰囲気ががらりと変わります。その人を見る周囲の眼も変わってきます。仕事はできないのに、できるように見えるようになるから不思議。</p>

<p>実際こういうことは、本人ではなく、上司が早く気がついてあげるべきでしょう。職場の雰囲気作りは上司の大事な仕事であるからです。</p>

<p>そして、あなた自身も。電話の後先でぼやいているとしたら、即刻改善しましょう。ぼやきを止めると気分が前向きになって、仕事もはかどるようになること請合います。</p>

<p>【関連記事】<br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/1999/11/001.php">職場のマナー-あいさつ-</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>[324]逆さ箒（さかさほうき）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2008/01/324.php" />
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    <published>2008-01-08T23:23:37Z</published>
    <updated>2009-11-28T00:11:08Z</updated>

    <summary>日本には長居する客に早く帰って欲しいときにする伝統的なおまじないがあります。箒を逆さに立て、手ぬぐいをかけて客がいる襖の向こう側で立つ「逆さ箒」です。サザエさんなど昭和を象徴する漫画によく出てきます。今は箒が無い家も多くなりましたので、こういった光景もあまり見なくなりました。</summary>
    

    
        <category term="生活の中のマナー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <category term="逆さ箒" label="逆さ箒" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/">
        <![CDATA[<p>去年、日経プラスワンの特集で「迷惑な訪問客」というランキング記事がありました。その中で「長居をする客」というのが上位にありました。長居客とは家人の迷惑も考えずに長く居座る客のことです。長居客が嫌われるのは、今も昔も変わらないようです。</p>

<p>日本には長居する客に早く帰って欲しいときにする伝統的なおまじないがあります。箒を逆さに立て、手ぬぐいをかけて客がいる襖の向こう側で立つ「逆さ箒」です。サザエさんなど昭和を象徴する漫画によく出てきます。今は箒が無い家も多くなりましたので、こういった光景もあまり見なくなりました。</p>

<p>なぜ、箒を逆さにして手ぬぐいをかけるのか？</p>

<p>それは、箒は掃き出す道具であり、いやな客を追い出すという意味もありますが、箒を持ち出すことで掃除中であるということをアピールし、早く帰ってくださいね、という気持ちを現われだと思います。また、神主さんが御幣を振るしぐさに似ているため、悪霊を追い払うしぐさという説もあります。</p>

<p>同じ掃除用具に「ハタキ」がありますが、これも本屋で立ち読みしている客に早く帰ってもらいためにわざと近くでパタパタやる漫画がありますが、これも同様の考えと思います。</p>

<p>逆さ箒がなぜ「箒にハタキ」ではなく「箒に手ぬぐい」かというと、手ぬぐいも掃除用具として活躍していました。ハタキだと埃が舞いますが、てぬぐいだと埃が舞わず、調子がいいのです。</p>

<p>ちなみに、タイでも出入り口に箒を逆さに立てかけておくという習慣があるそうですが、これはあなたが長居をするいやな客という意味ではありません。しかしいやな客の場合は、客が帰った跡にその箒でバシバシ掃き清めるとか。さしずめ日本では、いやな客が帰ったあとに塩を撒くのに似ています。</p>

<p>相手の自宅に訪問するときには、相手の家人のことも思いやる必要があります。訪問は2時間を限度に切り上げ、早々においとましましょう。自分がいやな客になっていないかどうか、襖の向こうを覗いて確認する必要があるかもしれません！？</p>

<p>ちなみに迷惑な訪問客ワースト１０はこちら</p>

<p>１ 約束の時間に大遅刻　　１０３６票<br />
２ 長時間、居座る　　８８９票<br />
３ 約束をしていないのに突然来る　　８５４票<br />
４ 断りなく家の中を「探検」する　　５９０票<br />
５ 予定外の友人・知人を連れて来る　　４４２票<br />
６ 子どもの不始末を親が注意しない　　４１４票<br />
７ トイレの使い方が汚い　　３６９票<br />
８ 断りなく室内でたばこを吸う　　３４６票<br />
９ 夜遅くまで大声で話す　　３２１票<br />
10 子どもがソファでジャンプする　　３０８票</p>

<p>（出典:日経プラスワン・2007年12月）</p>

<p>【関連記事】<br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2001/04/072.php">[072]京の茶漬け</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>[323]一本締めと一丁締め</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2007/11/323.php" />
    <id>tag:www.tamagoya.ne.jp,2007:/manner/c//273.6495</id>

    <published>2007-11-20T00:55:47Z</published>
    <updated>2009-11-28T17:31:32Z</updated>

    <summary>一本締めのつもりで手拍子を打とうとしたら、「ポン」の一回で終わってしまって慌てることがあります。</summary>
    

    
        <category term="結婚に関するマナー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="一丁締め" label="一丁締め" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="一本締め" label="一本締め" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="手締め" label="手締め" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="拍手" label="拍手" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="関東" label="関東" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="関東一本締め" label="関東一本締め" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="関西" label="関西" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/">
        <![CDATA[<p>宴席では最後に「締め」を行います。「それでは皆さん、お手を拝借」といって手拍子を打つアレです。事が無事決着したことを祝って行う揃いの拍手で、これを手締めといいますが、多少種類があるのでよくわからず混乱することもあります。</p>

<p>「よーおっ」<br />
「ポポポン、ポポポン、ポポポンポン」<br />
と、三・三・四の手拍子を打つのが「一本締め」です。</p>

<p>この一本締めを３回行うのが「三本締め」。</p>

<p>「よーおっ」<br />
「ポポポン、ポポポン、ポポポンポン」<br />
「ポポポン、ポポポン、ポポポンポン」<br />
「ポポポン、ポポポン、ポポポンポン」</p>

<p>「三本締め」は多少冗長な感じがするため、最近では一本締めが多く使われます。ところがこれが問題。<br />
一本締めのつもりで手拍子を打とうとしたら、「ポン」の一回で終わってしまって慌てることがあります。</p>

<p>「よーおっ」<br />
「ポン」</p>

<p>これは一本締めではなく「一丁締め」もしくは「関東一本締め」といいます。<br />
関東で一本締めというと</p>

<p>「ポン」</p>

<p>関西で一本締めというと</p>

<p>「ポポポン、ポポポン、ポポポンポン」</p>

<p>これは混乱してしまいます。そこで、司会の方もしくは音頭をとる人は、一本締めの場合、</p>

<p>「それでは皆さんお手を拝借。サン・サン・ヨンの手拍子の一本締めでお願いします」</p>

<p>あるいは</p>

<p>「それでは皆さんお手を拝借。一回ポンの一丁締めでお願いします」</p>

<p>というとわかりやすいと思います。しかし説明してもさらに混乱して、三三四ではなく応援のときに使う三三七拍子を打ってしまう人もいるかもしれません。</p>

<p>「ポポポン、ポポポン、ポポポポポポポン」</p>

<p>まぁ、結婚式の披露宴などは新郎新婦に向けての応援ということで、それもいいかもしれませんが。</p>

<p>ちなみに、手締めの音頭取りは主催者側が行います。来賓のかたに音頭取りをお願いしてはいけません。</p>

<p>【関連記事】<br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/mm/old/queen/03.htm">雑文の女王[03]それでも花嫁は泣く。</a><br />
<a href="http://www.tamagoya.ne.jp/manner/b/archives/2000/11/051.php">[51]礼服と平服</a></p>]]>
        
    </content>
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