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[103]涙は全てを包む

泣いた。涙がとまらなかった。

10月10日の巨人?中日戦、ボクは東京ドームで巨人の応援をしていた。T、ウッズがスリーランで中日が先制したが、その後二岡、高橋、小久保がそれぞれソロホームランを打ち同点になり決着はつかないまま延長戦。

一進一退の攻防だった12回の表、巨人の抑え、高橋尚成が打たれてワンアウト満塁。バッターは福留。…ツーストライクまで追い込んでまさかのレフト前タイムリー。あの時の福留のガッツポーズは今でも忘れない。しかしそれで抑えれば一点差。まだ裏の攻撃がある。そう思った瞬間、またもウッズが打った球がレフトに見事な放物線を描くグランドスラムが突き刺さった。

…終わった。

東京ドーム最終戦、目の前の胴上げは後アウト二つで阻止出来た。しかし出来なかった。ボクは呆然と立ち尽くしどんなに下唇を噛み締めても涙が止まらなかった。悔しかった。しかし帰るわけにいかない。最後のゲームセットになるまで応援するのがファンだ。逆転の可能性が有る限り、決するまで、例えどんな結果になろうとも目を背けずそこに立っているのが真のファンだ。

………しかし12回の裏、無情にもスリーアウトと同時に三塁側から中日の選手が飛び出し、レフト側の大歓声と共に落合監督が胴上げされた。ボクはまた泣いた。嫁も息子も泣いた。巨人が大好きだから。だから悔しくて泣いた。

ボクは草野球もやっているし中学からバドミントンをやっていたから選手としての気持ちもわかる。だから尚更涙が止まらなかった。1番悔しいのはそこにいる選手なんだ。だが勝負の世界ではその悔しさが次に繋がる。負けて悔しくなければそれはもう敗者ですらない。

さて、あなたはこれを読んだ後、恐らくパチンコ屋に行くでしょう。お店に入ったら見渡してください。勝負している人はいますか?勝負で負けた人はいますか?あなたは勝負をするんですか?勝ちますか?負けますか?勝負の世界…「世界」…その空間に立つ事ですら厳しき道なんです。

黒川ユウキ
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