2003年3月アーカイブ

[061]オテル・パティキュリエール

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我が町ディジョンはフランスの中でも良しに悪しきにも知られている町です。まずはマスタード、これを世に知らしめしたブルゴーニュ大公よりもこの薬味の方が有名かも。そしてオテル・パティキュリエールと呼ばれる一連の古い館。ファサードや壁に綴られるその彫刻や色取り取りのタイル屋根はこの町の特徴。その様子はまるでパリ16区パッシーを思わせます。しかし首都以外でこれだけの古い館が密集している所はフランスでも珍しくディジョンは建築面からしても多くの観光客を惹き付けます。

ブルゴーニュ大公家のお膝元にあった町だから昔から貴族が多く周囲に住みまた裁判所や政治家が住みました。オテル・パティキュリエールとはそんな人達の住居だったようです。これらの館の大半が中庭を持ちそこが見所なのですが、その殆どが私有地で大きな扉に閉ざされています。外観を眺めるだけ。でも毎年秋の国家遺産の日(9月中旬の週末)だけは一般人に解放され中に入る事が出来ます。でも一部の館は通常でも中庭まで見学可なのもあるのでそれはディジョンの観光局で問い合わせをして見て下さい。また大公宮殿の裏にある観光局の支局もまたオテル・パティキュリエールの中を使用。とても素敵なので必見。

[060]日仏ショックな事

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今年も同僚を伴って2週間程帰国した。外国人と一緒に帰国するのは面白くもあり疲れる。外国人は私達日本人を表現する時にすぐ「カメラでパチパチ何でも撮りたがる」と言うし、こちらで観る映画やドラマの中でもそこを強調する。でも私の同伴者達は日本に来るとパチパチ何でも撮りたがる。

日本人は比較的に順応性が高い国民だと思う。食事だって和食のみならず、中華や洋食はもとよりエスニックだってへっちゃら。旅が長くなると箸安めが欲しい、パリのオペラ座界隈でラーメン一杯なんてのもあるけれど、私の同伴者は箸安めが多すぎる。

折角久々に帰国しているのに毎日喫茶店でトーストやハンバーガー、魚は嫌いと朝から牛丼やラーメンだったり、悲しい。しかし、一緒にいて面白いと思う事は日本について改めて学習出来る事。それまで何とも思ってなかった事に気付かされた。何で日本は自転車が舗道を走っているの?自転車に乗っている人は通行人を平気で押し倒すの?失礼とかごめんなさいとか言わないの?と質問を受けた時にはっとした。

[059]鷲ノ巣村めぐり その3

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エズの村に行く方法をガイド本では国鉄の駅前からニーチェの道があるからと紹介されていますが、この道は登りよりも下るのに利用した方が絶対に言いと実際に歩いて思いました。行きはバスに乗って絶壁ルートを何度もハラハラしながら登って下さい。村に到着しても中心地に行くまでまた更に15分位石段を登るし、村の中はとにかく階段だらけです。

エズはアクセサリーなどの装飾品の村、そういうアトリエやブティークが密集していました。どれもオリジナル作品で日本では見かけないような大胆さがありお値段も手頃でした。ここはこれまで行った鷲ノ巣村とはちょっと違って高級シャトーホテルなんかもありかなりのリゾートぶりを感じさせました。

村の中には熱帯植物園と称するサボテン園がありました。こんな高いところ、それも砂漠でもない岩山にサボテンが生えるのかと感心したり、エズの雰囲気とサボテンのミスマッチが良い。砂漠でないのでサボテンの側に寄ってもガラガラ蛇は出ません。ご安心を。

[058]鷲ノ巣村めぐり その2

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ニースは町そのものが広く観光すべきところが多過ぎて1,2泊の滞在で鷲ノ巣村巡りもやろうという大急ぎの旅には向かない様です。地中海性気質に倣ってやっぱり3,4泊を目安にファニエンテ(伊語でのんびりというらしい)して下さい。

ニース発のヴァンス行きバスならばヴァンスもサン・ポールもカーニュ・シュール・メールにも行けます。同じルート上にありますが、1日で3村を回るのは大変。

まずはヴァンスへどうぞ。マティスのロザリオ礼拝堂はバス停から歩くこと15分。高級住宅地が建ち並ぶところにポツンとありますが、さすがマティスがこの地を選んだというだけあって地中海が綺麗に見えるし、周辺には芸術家も多く住んでいるようです。所々に「絵画教室」の看板やアトリエが見え、製作途中の作品が窓越しに見えたりもしました。

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創刊2002.01.05


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