[251]ルーブルを走る(1)

ギリシアの女性文化大臣が以前ルーブルを皮肉って「フランスはそろそろ所蔵物をそれぞれの持ち主に返してもらいたいものですね」だったかな、そんな事を言ってたのを覚えています。確かに。。。。早く返した方がいいんじゃない、ここは広すぎて、展示物が多すぎて空飛ぶカーペットがないと一日では全部は見切れない。でも、旅行者は1日だってここで過ごす時間もない人が多いから「どこでもドア」的な見学を数時間でしなければなりませんのよ!

この巨大美術館を攻略するにはどこから入るかが後の時間配分に大きく影響します。写真的にはやっぱりピラミッドの入り口。でもここが一番並ぶ。その次はリヴォリ通りのカルーセル口、ショッピング好きの人が一緒の時はここは危ない。素敵なお店が続くので入り口まで徒歩1,2分が1時間以上かかりますよ。比較的空いているのは、見つけ難いからじゃないかと思うのが、ライオン門。ライオンは確かにあるけど場所が分かり難い。

ここはカルーセル門まで行き、門を正面にとって左手にあるルーブルの翼の方へゆくと狛犬のようなライオンが2対いるから分かりますが、でも、いつもメトロの出口に近い、というかメトロに直結しているカルーセル口を使用。買い物の虫がうずくのでここを歩くときはいつも薄目にして見ないように、まっすぐ入り口だけを見るようにして。その他ここの入り口のメリットは、すぐ側が観光局なのでその他の観光情報は集めやすいし、それにすぐ側にはフードコートがありちょっとしたセルフのレストラン街です。ルーブルの中のレストランが満席なら選択肢の多いこのフードコートを利用してからルーブルに戻る。スターバックスやその他の軽食カフェもこの入り口から入るとあるので人との待ち合わせにはかなり便利です。

ピラミッドの入り口はかなり並びますが、カルーセル口はそうでもないみたい。入り口に辿り着く前に入館券の自動販売機があるのでそこで混雑を解除する、合理的ですね。でも毎月第一日曜日は国立美術館はすべて無料なので、この日に差し掛かるような事があれば入り口は問わずに込むので相当の覚悟を。また、付近にあるオランジュリーはいつも混むのでやっぱりミュゼパスの効果が発揮できるでしょう。このパスは美術館か観光局のみで販売しているのとムーラン・ルージュなどのディナーショーなどの予約も観光局はやってくれるのでこれが側というのは便利極まりないですね。

夢路とみこ
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