干潟(ひがた)

いまさら恥ずかしくてきけない常識のいろいろ。日頃の疑問に答えます。目からウロコの常識TIPS。小中学生でもわかる内容にまとめてあります。

 

カテゴリ

経済・マネーの常識

政治・国際情勢の常識

現代社会・生活の常識

歴史・伝統文化の常識

法律の常識

科学の常識

食の常識

生物の常識

医学・健康の常識

生物の常識

〜これ以降

357

デンドロビウム

355

シンビジューム
犬ゾリ
木酢液と森林浴
狂犬病
桜切る馬鹿
モルモット
カブトムシ
コオロギ
グッピー
断耳
天狗の爪
土を作る
女郎花
干潟(ひがた)
性成熟年齢
木酢液
バイオテクノロジー
レトリバーのハナシ
ハスキーのハナシ
嫌気性微生物
チンチラ
フェレット
ロンギスクアマ
分封
プロポリス
ヤモリ
河童(かっぱ)
オイカワ
性はなぜある
魚つき保安林

ハブクラゲ

ヒトゲノム
ゴキブリ
杉の林

ミミズ


干潟(ひがた)

千葉の臨海新都心では幕張メッセなどを中心とし巨大な施設が並んでいますが、このあたり昔は潮干狩りの格好の場所でした。春になれば、学校行事で恒例の潮干狩り。総武線稲毛海岸駅を下りるとそこはすぐに干潟が広がり、掘ればすぐにアサリが採れたものです。今は総武線から海は見えますが、干潟は遠く潮干狩りはちょっと無理ですね。

干潟は海と陸を繋ぐ接点です。干潟にはいろいろな生物が住み、陸の老廃物は川の水となって流れてくるきます。干潟はその川の水に含まれる有機物を分解し、きれいにして海に戻す役割を担っています。つまり干潟は地球の浄化槽なのです。

河口の水は大量の有機物を含んでいます。これがこのまま海に流れ込んでは海は汚れてしまいます。そこで干潟の出番。干潟に住むプランクトンは窒素やリンなどの栄養素を食べます。そのプランクトンをアサリが食べ、そのフンをゴカイやカニの幼生が食べ、それらは生まれたばかりの稚魚の餌になる。川の水はこうした食物連鎖によって浄化され、海の深いところへ戻っていきます。

干拓、あるいは埋め立ててしまって干潟がなくなると、こういった浄化作用が無くなり、また生命の誕生の場が無くなり、海は段々汚れていきます。というより生命の無い海になっていってしまうのです。干潟をゴミの埋立地や工業用地にするために埋め立てすることは、私たちの巨大な生命源を絶ってしまうことですので、干拓が必要な場合でも計画的な行動が望まれます。

ちなみに人工干潟や人工海岸などは、自然に出来たものではないですから、生物が住みつかなかったり、波の力でもとに戻されてしまったり、なかなか思うようにはいかないようです。そういう場所を新しく作る労力をかけるなら、最初から壊さないほうがよっぽど無理が無いんですけどね。

2000/09/21

楽天で「干潟」を探す

スポンサード リンク


たまごや

※記述が古い場合があります。自己責任にてご利用ください。


 
 
 
メルマガ購読

 

 

powered by まぐまぐトップページへ
 
オススメサイト

隣の芝生に差をつけるキトサン

海藻エキスで感動の園芸を実現

幻の肥料《バットグアノ通販》

うまいもの物産センター

47都道府県うまいものナビ

昭和一桁生まれの「ひとりごと」

アンコールワット世界遺産

特保なび

週刊マナー美人

女性のためのクルマ読本

週刊節税美人

知って得する労働法

ファミレス様、覚悟せよ!

小口輸入支援「販路ドットビズ」

四柱推命による人生相談

 
ご案内

マガジンの登録と解除

マガジンへ広告掲載をする

取材・執筆依頼について

私もライターをやってみたい

お問合せ

最終更新日:2009.09.08


デジタルたまごや