[1120]猫のトイレが臭いわけ

2018年10月14日

猫を飼っている人は、毎日の猫のトイレ掃除に忙しいことと思います。なぜなら猫のトイレは放っておくとすごく臭くなるからです。ただでさえ猫のオシッコは臭いので、トイレ掃除が非常に大事な作業となるわけです。

猫のトイレが臭くなるのは、ウンチとオシッコが混ざるから。ウンチとオシッコは分けておけばそれほど臭くないのですが、これが混ざると成分が分解してアンモニア臭を発します。だから臭いのです。

猫のトイレに入れる猫砂は水分で固まりやすく、また消臭成分が入っているのでニオイはかなり抑えられますが、やはりオシッコの塊やウンチはその都度取ってあげましょう。

ところで、鳥のフン害があちこちで問題になっています。公園や駅のロータリーなどで、夜になると何千羽という鳥が集まってきて、朝までたむろしています。当然フンをしますので、これが悪臭の元となっているのです。

鳥は排泄管を共用しているのでオシッコもウンチも同時に出てきます。最初から混ざって出てくるのでとても臭い。その理由は前述のとおり。

なぜ、鳥はウンチとオシッコが混ざっているのか?
それは鳥が空を飛ばなければならないから。

地上動物の場合は、腎臓で毒素や老廃物を取り出し、それを尿素として膀胱に排出し、膀胱は尿素を水分で薄めて尿として排出します。

しかし、鳥の場合はこのように水分の多い尿をためておくと体重が増えてしまうので、飛ぶのに都合が悪い。そこで鳥は毒素や老廃物を尿素としてではなく、尿酸として直接フンと一緒に排出することにしました。つまり鳥は空を飛ぶために、尿とフンを一緒に排出するという進化を選んだのです。