鬼怒砂丘慰霊塔(3)~御本尊佛舎利由来~

ミャンマー国(旧ビルマ)政府大統領ソーマン氏が、1991年1月、ミャンマー国の有名パゴタに聖なるシンボルとして、佛舎利(佛の御骨)を配られました。そのときに、ミンジャン市ノテガヨの長老ウ・バナンダ・ゴテンニャ大僧正が受領者代表として、ソーマン大統領閣下から佛舎利を拝受されました。
その長老ウ・バナンダ・ゴテンニャ大僧正が、長い間日○親善につくされ鬼怒砂丘慰霊塔を建立された株式会社社長 稲葉茂氏 (元ビルマ派遣弓歩兵 二百十三○隊所属でミャンマーよりの数少ない生還者)のことと、同じく日○親善につくされた京都大原の名刹 寂光院の門跡 小松智光大僧正のことを聞き知られ、拝受された内の佛舎利をこのニ所に奉献・安置されることを考えられました。ここに納められた佛舎利は、大僧正御手自ら、株式会社稲葉燃料に研修のため再来日(一九九二年二月八日)するウ・セイミン氏に託されたものです。尚、御本尊とともに安置された佛像は、ミャンマー国ミンジャン市市町、元日本軍備員)夫妻によって、はるばる六〇〇〇粁の彼方から運ばれたもので、大東亜戦争下、ビルマ国で亡くなられた約一九万人の戦友の霊を伴い、この地に迎えられました。謹んで世界の平和を願い、とつ国の諸霊とともに亡き戦友の冥福をお祈りいたします。