2003年4月アーカイブ

[715]離婚後の姓

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結婚すると姓(苗字・名字)が変わります。通常は女性のほうが夫の姓を名乗ることが多いですが、妻の家の養子となり妻の姓を名乗る夫もいます。そして婚姻を解消した場合は婚姻前の姓(旧姓)を名乗るわけですが、続けて離婚前の姓を名乗ることもできます。ただし、この場合は離婚後3ヶ月以内に「離婚前の姓を名乗る届出」をしなければなりません。

さて離婚後の姓を旧姓を名乗るか離婚前の姓を続けて名乗るかは当人の自由ですが、決定後はやっぱりやめたということはできませんので良く考えて決めなければなりません。制度としては離婚届を出した時点、あるいは調停離婚が成立した時点で、自動的に旧姓に戻るようになっています。

[714]エンバーミング

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エンバーミングとは、遺体を修復し、防腐処理をすることをいいます。日本でも1980年以降多く行なわれるようになりましたが、アメリカでは一般的な処理です。特に海外に遺体を送るときには原則としてエンバーミングの義務があります。

アメリカは国土が広く、会葬者が集まるのに時間がかかり、また土葬が多く、葬儀の形態にビューイングといわれる遺体を見せる風習があります。そのため遺体の保存、生前の美しい状態を取り戻す作業としてエンバーミングが行なわれています。

[713]鯛(タイ)

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お国のタイではなく、尾頭付きの「鯛」のハナシです。

タイといえば尾頭付きで提供されるおめでたい魚です。もともと「平ら」な魚なので「ヒラタイ」からタイという名前がつきました。それが「オメデタイ」のタイに引っ掛けて、タイはおめでたい席に付き物の魚に昇進したようです。

タイは高級でしかもおめでたい席などでしか食べられない魚ということでブランド的人気が出ました。そこで、それを真似して何でもタイという名前をつければ売れるんじゃないかということで、魚名にタイと名がつく魚はなんと200種とも300種ともいわれます。

ところで2000年に改正されたJAS法では、タイと表示できるのはマダイ、クロダイ、キダイ、チダイの4種に決められています。それ以外のタイを「タイ」と表示することはできません。また、クロダイであっても「タイ」ではなく「クロダイ」と表示するように指導されています。

[712]発熱のメカニズム

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発熱とは体温が異常に高くなった状態のことをいいます。臨床的には「発熱」と「うつ熱」の二つに分けられます。

発熱は、毒素や発熱因子・発熱物質によって体温調節中枢の機能が異常になった場合におこり、平常体温より1℃以上高くなった場合を言います。臨床的には、37℃以上に上昇した場合を言います。

うつ熱は、異常な暑さによって体温の放散が障害されたり、激しい運動などによって放散の限界以上に体熱が生産されることなどで体内の熱量が増して体温が上昇する場合を言います。

からだの痛みを過敏にしたり正常体温を上昇させるのは、体内のプロスタグランジンという物質の生成が関与しています。よく聞くイブプロフェンは、体内のプロスタグランジンができるのを抑え、痛み・発熱に効き目をあらわします。

[712z]中華民国

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30年位前は中国は「中華人民共和国」と「中華民国」があり、台湾は「中華民国」といわれてきました。地図にも台湾は「台湾」ではなく「中華民国」となっていました。それがいつしか「台湾」と表示されるようになりました。しかし台湾の人々はやはり自国は「中華民国=中国」ということに今でも執着しているのです。

[711]麩

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麩(ふ)は小麦粉の中に含まれるグルテン(たんぱく質)を固めて焼いたもの。小麦粉には強力粉と薄力粉がありますが、グルテンを多く含んだものを強力粉といいます。こねると粘りが出てパンや麺などを作るのに適しています。

グルテンを含まないものが薄力粉で、これはこねても粘りが出ません。そのためケーキやてんぷらの衣、お好み焼きなどに向きます。薄力粉がないからといって強力粉をてんぷらやお好み焼きに使ったら大変なことになります。てんぷらじゃなくて団子揚げになってしまう。ま、それもおいしいかもしれませんが。

[710]サメとフカのハナシ

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昔、サザエさんの漫画(うちあけばなしだったかも?)に慣れない中国料理屋に入って「ひかのふれください」という笑い話がありました。また鉄腕アトムでは悪者のサメがかまぼこにされてしまう場面もありました。イナバの白兎の話でも登場するのはワニ(サメの方言)。昔から悪者扱いされてきたサメだけど憎めない一面もあります。

映画ジョーズの影響でサメというと凶暴で怖いものという印象が強いですが、日本近海に生息する100種類のサメうち本当に凶暴なのは、ホオジロザメとシュモクザメくらいなもの。それにしたって人間を好んで食うわけではなく、餌と間違って襲ってしまったりする。サメは頭が悪いし、見境がつかないのです。

[709]サメとエイのハナシ

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スクーバダイビングをやる人なら大きなイトマキエイをみたことがあるでしょう。イトマキエイを見るために世界の海を渡り歩く(潜り歩く?)ツアーもあるくらい、魅力ある生物らしいです。このマンタあるいはスティングレイなどの愛称で親しまれるエイは、じつはサメと同じ仲間なのです。

サメの発生は約4億年前とされ、これは恐竜の発生より2億年も早い。サメ、エイなどは軟骨魚類と呼ばれ、タイやマグロなど普通の魚である硬骨魚類と多くの点で異なっていて、より原始的は生物とされています。サメやエイはすべて軟骨でできていて硬い骨は一本もなく、またウキブクロやエラブタがなく更にウロコもないのです。サメの歯は抜けるとベルトコンベヤ式に用意された歯が次々と奥から押し出されてくるのは有名な話。

[708]バイオリン

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バイオリンという楽器は幼少の頃から習わないとなかなかものにならないといいます。しかし、大人から始めてもそれなりに音は出るようになるし、人に聞かせるのでなければ自己満足程度には上達します。したがって、バイオリンを始めるのは今からでも遅くはありません。

ただし、バイオリンは高い楽器です。子供に買い与えるのなら最初は小さく値段もそこそこですが、大人が始める場合は最初に黙って100万円はかかります。

これはもちろん楽器代だけのはなし。レッスン料は別。また100万円の金を掛けるだけの勇気が無いなら始めないほうがいいでしょう。逆に100万円大枚をはたけば途中で挫折することも無いでしょう。それにましてバイオリンという楽器は100万円くらい出さないと良いのが無いし、良い音が出ない。言い換えれば初心者のうちほど良い楽器が必要、これはどの分野でもいえることですが。

バイオリンといえばアマティ、ストラディバリ、ガルネリが有名。これを3大名器といいます。これらはイタリアのクレモナというところで生まれました。それだけでなく、クレモナというところは弦楽器のメッカみたいなところで、今でもマエストロリュータイオといわれるる弦楽器製作師匠が技を競っています。

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