2004年3月アーカイブ

[779]回転ドア

| 関連記事(1)

人気のスポット六本木ヒルズで、春休み中に家族で旅行来ていた6歳男児がドアにはさまれ死亡するという痛ましい事故が起こってしまいました。

回転ドアは戦後まもなく、日本では欧米化するビルのエントランスとして多く取り入れられてきましたが、私の記憶では「事故が起こりやすい」ということや高価であるという理由から、しばらく使われていなかったものです。近年省エネに対する関心が高まり、回転ドア自体の技術も向上したことから、新しいビルに回転ドアが再度多く使われるようになって来ました。

従来の観音開きあるいは両開きタイプの引き戸タイプドアは、風除室が必要なことと、そして風除室を隔てて2枚のドアが通行量によっては同時に開いてしまうため、換気されてしまうということが起こります。その点、回転ドアは、2枚のドアのどちらかが必ず閉まっている為省エネに貢献します。

法的にも、平成11年の省エネルギー法の改正により、それまで規制対象になっていなかった事務所ビル、ホテル、デパート、学校、病院などが新たに対象となり、省エネに効果のある回転ドアの採用に貢献しています。この法律では対象となる建築物は電気600万kWh/年以上または原油換算で1500kl/年以上を使用する業務用ビルとなっています。大きなビルはほとんど対象となってしまいますね。

[778]東京温泉

| 関連記事(4)

東京都では今、温泉ラッシュです。

権利と資源を守るため許可制にしていますがその数はどんどん増えるばかり。一方で、老舗の道後温泉が基準値を守るために塩素を入れなければならない事態にもなっています。温泉は体にいいといわれてきましたが果たして本当にそうなのでしょうか?私たちはもっと正しい情報を仕入れる必要がありそうです。

東京の温泉は、化石海水という約200万年~1000万年前に海水が地殻に閉じ込められたものを、最新のボーリング技術で汲み上げたものです。元々が海水ですから温泉法によりナトリウム泉の基準を満たしているので、水温が25℃以下でも温泉として公表できることになっています。

最近はボーリング技術の発達で1000メートル以上の深さでも地下水をくみ上げることができるようになりました。地温は100メートルで約2.3℃上がるので、1000メートルではそれだけで23℃あがりますから、元の温度が15℃とすれば38℃の温泉をくみ上げることになります。ちょっとぬるめですがれっきとした温泉、というわけです。

常識ぽてち カテゴリ

たまごや内を検索する

Google
Web デジタルたまごや

たまごやの"新着!"

Loading...

注目キーワード

このサイトを購読する

メルマガで購読する

 

 

powered by まぐまぐトップページへ

ご訪問感謝!

創刊:1999.12.15


RSS feed meter for http://www.tamagoya.ne.jp/potechi/b/

最近のコラム

アーカイブ

全 1049 件-タイトル表示

著者プロフィール

たまごや
Twitter Button from twitbuttons.com