北朝鮮が核保有を宣言しました。北朝鮮は過去、核は保有しないと何度も宣言していますが、その約束をまた反古にしたことになります。北朝鮮の核保有の問題を話し合うのが6か国協議です。参加国は、日本、韓国、アメリカ、ロシア、中国、北朝鮮の6つの国です。
アメリカを除けば、残り5か国は北朝鮮の周囲をぐるりと囲んだ国々です。ロシアはソビエト時代に共産主義国として北朝鮮に味方していました。中国も共産主義ですから北朝鮮の味方でした。しかし米ソ冷戦が終結し、ソ連も中国もアメリカとは仲が良くなりました。一方、韓国は資本主義国家で元々アメリカと日本とは仲が良いのです。
こういった関係になっているため現時点では北朝鮮は孤立しています。6か国協議に参加しても面白くはないのです。6か国協議は北朝鮮の核保有を問題にする協議ですから当たり前ですが。
北朝鮮がもっとも恐れるのは、アメリカの出方です。イラクの例を見るまでも無く、独裁国家は例外なく崩壊します。そして金正日も当然それを予知しているでしょう。独裁国家を終了させるに一番大事なことは自分の身の安全です。無血開国。

