[1248]なぜ、年頃の娘はお父さんを嫌うのか?

先日テレビで面白いことをやっていました。
テーマは「なぜ、年頃の娘はお父さんを嫌うのか?」
これには生物的な深いわけがあったのです。

人間に限らず、生物の遺伝情報には多様性を求める要因が含まれています。これはウイルスなどからの攻撃から種を保存するため、そして種の繁栄のためです。その多様性を維持するにはなるべく自分の遺伝子とは遠い遺伝子と結合し、新たな遺伝子を生み出した方が都合がいい。生物が近親結婚を嫌う理由です。人類においても、近親結婚を嫌ってきたのは本能的にそういった遺伝子を持っていたからです。

そして娘と父親。

この一番近いオスとメスの遺伝子が結合してしまったら、多様性が生まれず人類に危機が訪れてしまいます。これを防ぐために、人間のメスは自分の近いオスを嫌い、なるべく遠くのオスと結合することを望むようになっているのです。

国際的に交流が盛んになると、必然国際結婚が多くなります。これは遺伝子が遠くの遺伝子との結合を求めているから。国内よりも国外の方が遺伝子は遠いです。

そして、産まれてくる子。つまりハーフは国内結婚にはない多様性を持って産まれてきます。思わぬ才能も発現します。ハーフは美形が多いし才能のある子が多いです。

人類に限らず、生物は遠くに行きたがっている。地方の子が都会に憧れ、都会の子が田舎に憧れ、国内よりも外国に憧れ、地球外の宇宙にあこがれるのは、多様性を求める本能から生まれてきているのです。あなたの王子様は白馬にまたがって遠くからやってくるというのはある意味正解でしょう。

ところで、年頃の娘はお父さんのニオイを嫌うのですが、妊娠したとたんにお父さんのニオイが嫌いではなくなるそうです。妊娠すれば遺伝子の結合の可能性はなくなります。そして、むしろ自分とおなかの子を守ってくれる一番の味方としてお父さんを好きになるとか!

人類は脳が発達してほかの生物とは違うなんて傲慢なこと言っているけれど、結局微生物と同じように遺伝子の命令に従っているだけなのです。

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たまごや
1954年1月東京中野区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。現在茨城県にて有限会社たまごや主催。独自の視点によるコンテンツの発信と「感動の園芸・儲かる農業」をテーマとした肥料販売サイト「たまごや商店」を手がける。