カテゴリ"政治・国際情勢の常識"のコラム

[1286]オフレコ取材

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ちょっと前(2011年11月28日)になりますが、沖縄防衛局の田中聡沖縄防衛局長が記者との懇談中女性侮蔑発言があったとしてオフレコにもかかわらず、これを沖縄新報が報道し、田中聡沖縄防衛局長は事実上の更迭(停職40日間)となったようです。

オフレコとは「ここだけの話」という意味で、公にしないことで本音を聞くことができる貴重な場です。オフレコ取材は、記者が記事を書く上で、その前後関係や背景など、正しい報道をするうえで貴重な取材方法です。取材されるほうも、オフレコならば多少突っ込んだ話もできるというもの。

[1271]国際河川

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ヨーロッパや東南アジア、アフリカなどには内陸国といって海に面していない国があります。そんな国にとって領土を流れる川は貴重な交通手段となります。しかし川は上流から河口に流れる間にいろいろな領土を通ることになりますが、その領土内で国によっていろいろな制約を加えると下流の国が不利益を蒙ることがあります。

これでは困るので、河川が複数の国家の領土を流れるとき、沿岸の国はまとまって条約を締結し、どの国の船舶でも自由に航行できるようにします。このような河川を国際河川といいます。

[1270]中国の遠交近攻という考え方

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尖閣諸島沖の日本領海内で、海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件で日本と中国はトラブルになりました。民主党の菅内閣のみならず日本国民も「中国とはこういう国だ」ということを思い知ったのではないでしょうか?

アメリカが言うテロ支援国家や犯罪国家の北朝鮮など胡散臭い国は多いですが、今世界で一番恐れなければならないのは中国です。

中国は中国共産党による一党独裁国家です。政治も軍部も中国共産党がその権力を握っています。中国は一応民主主義を謳っていますが、その実態は独裁国家。議員や議会はあっても中国共産党の言いなりなのです。ここで一番恐れなければならないのは、政府は国民を操るのが上手で、飴と鞭を使い分けていることです。その結果、国民は「まぁ今の政治でもいいか」と甘んじていることです。

中国には、古くから兵法として「遠交近攻(えんこうきんこう)」という言葉があります。これは、遠くの国とは仲良くし、近くの国は攻撃侵略する、という戦略です。

[1264]金賢姫(キムヒョンヒ)

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金賢姫北朝鮮元工作員が軽井沢の鳩山家別荘に滞在しているということで、軽井沢は大騒ぎだそうです。

(注:2010年7月21日より「金賢姫元死刑囚」から「金賢姫北朝鮮元工作員」と呼び名が変わっています。)

金賢姫(キムヒョンヒ)元工作員(48)が20日、鳩山由起夫・前首相の別荘に滞在するため、軽井沢町入りした。金元工作員を乗せた車は同日午前7時20分頃、100人近い報道陣が待ちかまえる中、鳩山前首相の別荘に到着。中が見えないようにカーテンをかけた車は、うっそうと木が茂る別荘の敷地に入っていった。(2010年7月21日 読売新聞)

金賢姫といえば今から23年前の1987年11月29日、インド洋ベンガル湾上空で消息を絶った大韓航空機KL858便を爆破した実行犯。当時金賢姫は北朝鮮の工作員として訓練されており、韓国のソウルオリンピックの開催を阻止するために金正日の命令によりテロを行ったという事件です。

[1262]ボリビアという国

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世界地図を見てみると、海に接していない国が多々あります。交易上も国防上も国にとって海に接していることは大変重要です。海を持たない国の多くは侵略に対して沿岸部を守ることができなかった悲しい歴史があるのが常です。

周りが陸の国境に囲まれ、海がない国のことを内陸国(Landlocked country)といいます。世界には43の内陸国があります。

南アメリカに位置するボリビア共和国もその一つ。当初ボリビアは海岸線を持つ国でしたが、南米太平洋戦争(1879年-1884年)によって敗戦、海岸線の土地はチリに奪われることになったのです。

しかし天はボリビアを見放しませんでした。海は無くとも、大きな湖チチカカ湖、美しいアンデスの山々、そして膨大な埋蔵量を誇る鉱脈がボリビアの資産です。

最近では電池の生産に欠かせないリチウムが世界の埋蔵量の50%がボリビアいあるとされ、日本の商社も狙いをつけているようです。リチウムという金属は元々海水に含まれている元素ですが、ボリビアにある「ウユニ塩湖」の塩水には高濃度のリチウムが含まれていることが判明したのです。

しかしリチウムはその抽出が難しく、ボリビアではその技術も資本も持ち合わせていないのが実情。ボリビア政府は公社開発事業としてリチウム回収生産プラントの建設を計画しており、世界各国から資本・技術協力を呼びかけている事情があります。日本も名乗りを上げていますが、現地の宝を根こそぎ奪い取るような露骨な資本主義はご勘弁いただきたいと思います。

◆ボリビアのデータ

正式国名:ボリビア共和国
事実上の首都:ラパス
独立年月日:1825年8月6日
総人口: 830万人(2001年推定)
国土:日本の国土の約3倍
民族:先住民(ケチュア族、アイマラ族)55%
公用語: スペイン語、ケチュア語、アイマラ語
宗教:カトリック

《有名どころと観光》

チチカカ湖
・海抜約3,800mという富士山より高い場所にある淡水湖。面積約8,700km2(琵琶湖の約12倍)

・標高6000mを越す寒冷なアンデス山脈。首都ラパスでさえ標高3600m強。空気が薄いため各国のマラソン選手がよくトレーニングに訪れる。

・アンデスの動物といえばアルパカとリャマ。同じラクダの仲間で似ている動物ですが高級な毛織となるのはアルパカのほう。リャマはやや質が劣る。

・ボリビア東部はアマゾンの源流に近く、アマゾン観光の入口となっています。

・ボリビアの世界遺産
ポトシ市街、チキトスのイエズス会伝道所群、古都スクレ、サマイパタの砦、ティワナク、ノエル・ケンプ・メルカード国立公園。

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[1260]内陸国

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