[861]イヌ・ネコの避妊

イヌ・ネコの避妊は動物の大きな目的である「生殖」という機能を人間の勝手で決めていいのかという問題がありますが、現代ペット事情からして避けることはできない関門といえましょう。

ペットのイヌ、ネコの場合、生殖器の摘出手術と、薬を使用して発情を停止する二つの方法があります。手術は、メスの場合開腹して卵巣のみあるいは卵巣と子宮を取り除くもの。オスは睾丸を摘出するいわゆる去勢手術を行います。

薬による避妊法は、ホルモン剤を皮下に埋め込むかまたは注射をします。発情の停止期間は薬により違いますが、5か月から2年間。埋め込んだ製剤を除去、注射をやめれば再び発情し妊娠可能になります。

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[813]サリドマイド

1950年代に薬害で問題になった「サリドマイド」が最近インターネットで簡単に手に入ることが問題になっています。インターネットでは個人輸入という枠を使えば、日本で認可されていない薬も簡単に買うことができます。

サリドマイドは当時安全な睡眠薬としてドイツで開発された薬で、日本でもイソミンなどの薬名で睡眠薬や胃腸薬に使われて販売されていました。しかし、この薬は妊婦に対して高頻度で薬害が発生することが判明しました。生まれた胎児は四肢の全部あるいは一部が短いなどの独特の奇形をもって生まれてくることが数多く生じたのです。

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[658]コーギー

最近人気のペットといえばコーギー君です。足が短くて胴が長く、でも毛色がよく、立ち耳で愛嬌がある。胴長なのでダックスフントの仲間かと思われがちですが、スピッツの仲間です。同じイギリスで飼われていたカーディガンという犬もコーギーによく似ていますが、こちらはダックスの仲間。いずれも快活で明るい犬種です。

コーギーは正しくはウエルシュ・コーギー・ペンブロークといいます。名前どおり、イギリスのウェールズ地方のペンブローク州生まれの犬という意味です。コーギーの歴史は古く1107年までさかのぼることができる古い労働犬です。農民の生活に欠かせないよきパートナーであったとされます。

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[296]断耳(だんじ)

ボクサーやドーベルマンなどは、精悍な躯体と顔立ちをしています。いかにも強いという感じ。しかし、これら出で立ちは人間が後から手を加えたものです。

ボクサーを例にとれば、ピンと立った耳、短い尻尾が精悍な感じですが、彼は本来大きな垂れ耳と立派な長い尻尾を持っています。それを生まれてまもなく人間が断尾・断耳するのです。なぜこのようなことをするかというと、猟犬や闘犬に使われる彼らにとって、大きな耳や尻尾は不都合だからです。

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[051]イヌ・ネコの避妊

イヌ・ネコの避妊は現代ペット事情からして避けることはできないでしょう。ペットのイヌ、ネコの場合、生殖器の摘出手術と、薬を使用して発情を停止する二つの方法があります。

手術は、メスの場合開腹して卵巣のみあるいは卵巣と子宮を取り除くもの。オスは睾丸を摘出するいわゆる去勢手術を行います。

薬による避妊法は、ホルモン剤を皮下に埋め込むかまたは注射をします。発情の停止期間は薬により違いますが、5カ月から2年間。埋め込んだ製剤を除去、注射をやめれば再び発情し妊娠可能になります。

メスに対して避妊手術をする利点は、発情がこなくなるのでそれに伴う出血、匂い、が無くなり飼い易くなります。また子宮蓄膿症などの病気の心配がなくなることです。

オスに対して去勢手術を行う利点は、性格がやさしくなり、ネコなどに見られるスプレイ現象(おしっこをそこら中にする)が抑えられます。また前立腺や肛門周囲腺(イヌ)などの病気を防ぐことができる利点があります。欠点としては、デブになります。よくTVに出てくるデブネコは去勢されたオスが多いですね

なお、地方自治体の中にはイヌ・ネコの避妊手術・去勢手術に対してその費用の一部を補助するところがあるので利用しましょう。