派遣社員

知って得する労働法

楽しく仕事をするために、知って得する、知らなきゃ損する労働法。貴方の職場は大丈夫?
泣き寝入りしないために、身近な労働法をやさしく解説していきます。

労働法の基本知識

最新版「知得労」へ
193 休日労働と賃金
192 法定休日と法定外休日
191 法定休暇と法定外休暇
189 勤務先が労災に未加入
187 会社の辞め時
185 副業禁止企業増加
183 有期雇用契約
182 平均賃金とは?
179 服務規律
177 SA8000
171 高齢者等の雇用促進
170 高年齢者雇用安定法
169 65歳定年
167 従業員の健康診断
166 テレワーク
155 社会保険庁のテレビCM
152 結婚を理由の配転
149 改正労基法・解雇権について
146 会社分割
145 合併等の労働契約の継承
144 未払い賃金の立替払い
143 国民年金の学生納付特例
142 2003年展望
141 賃金カット
140 業務命令
139 労災保険の特別加入
138 安全配慮義務
137 育児休業給付金
136 副業禁止規定
135 競業避止義務に対抗する
134 競業避止義務
133 公民権の行使
132 休職
114 失業保険の給付基準変更
108 (改正)雇用対策法
70 日直
69 労災保険の給付
68 労災保険と健康保険
67 雇用保険
66 新裁量労働制
65 裁量労働制
64 みなし労働時間
62 退職
61 老齢年金
60 サービス残業
59 国民年金と厚生年金
58 健康保険
57 社会保険
56 新卒派遣
55 フレックスタイム制
54 遅刻3回欠勤1日
53 変形労働時間制
52 介護休業
51 育児休業
50 懲戒(2)
49 懲戒(1)
48 パートタイマー
47 正社員
44 管理職
42 女性の時間外労働
41 妊産婦
40 個人で闘う
39 労働組合の旗揚げ
38 人事異動(3)
37 人事異動(2)
36 人事異動
35 派遣社員-2-
34 派遣社員
33 契約社員
32 嘱託(しょくたく)社員
31 タイムカード打ち忘れ
30 通勤手当
29 業務上の災害
28 福利厚生の低下
27 労働条件の不利益変更
25 男女雇用機会均等法
24 障害者の雇用
23 身元保証
22 労働条件の明示
21 労働契約の期間
20 労働契約
19 試用期間
18 求人
17 誓約書
16 内定取消し
15 社員教育
14 失業保険
13 一時帰休
11 労働協約
10 就業規則
9 労働時間
8 賃金
7 休憩
6 整理解雇と懲戒解雇
5 雇用期間
4 休日と休暇
3 リストラに対抗する
2-2 年次有給休暇(2)
2 年次有給休暇(1)
1 労働法とは?

派遣社員

リストラの波はとどまることを知らないようで、ますます労働者を巡る環境は厳しくなりそうです。労働者としては正しい知識を身につけ、リストラの対象にならないよう、またなってしまったときに如何に対処するかが大切です。

もともとリストラとは再構築するという意味ですから、労働者にとっても歓迎すべきことです。時代は急速に変わっていますから、旧態依然とした会社のシステムを改善していくことには労働者といえども異論を挟む筋合いではありません。労働者とて会社が繁栄するのはこの上ない喜びであるはずですから。問題は経費節減のため、何が何でも首を切りたがる会社の体質ということができましょう。

さて、利益対経費を明確にするため、人材の内訳を派遣社員に頼る企業が増えてきました。正社員と違って、人件費が明確でしかも専門知識がある派遣社員は、企業にとってこれからの戦力となることは間違いありません。ただここで経営者に誤解が生じやすいのは「派遣社員はいつでも解雇できる」と思っていることです。

基本的に「労働法の精神」は社員の区別をしていません。背広を着た正社員であろうと、パートのオバチャンであろうと大学生のアルバイト君であろうと分け隔てなく労働者として扱います。したがって派遣だからという理由で解雇できるわけがないのです。それどころか、優秀な派遣社員は正社員として雇用するようにさえ言っています。つまり派遣社員とは、リストラ(首切り)に便利な社員ではなく、これからの時代を乗り越えるための有用な人材確保システムとして利用すべきもの、と理解する必要があります。

派遣システム

派遣には【派遣元】と【派遣先】があり、【派遣社員】は【派遣元】と雇用契約を結びます。そして【派遣先】の事業主から業務上の指揮命令を受けます。つまり【派遣先】と【派遣労働者】は雇用関係にありません。雇用関係がなければ労働法は適用されないので、その派遣社員を保護するために別に【派遣法】という法律が制定されています。

この法律の背景は、派遣先会社が正当な理由なく派遣契約を解除することは、労働法の解雇と同じく厳しく制限する、というものです。ということは、やはり相当数の解約の実例があったのものと推測されます。よく、労働法や派遣法は経営者のことを良くわかっていないとか、労働者ばかり守ってとかいわれますが、これらの法律ができる背景には、事業主の知識の無さやモラルの無さが大きな原因として存在することを、事業主は理解する必要があります。

人を雇うということは、その人の一生を左右する重要なことなのです。経営者が自分一人で創業して自分で休み無く働いているうちはいい。しかし、ひとたび人を雇ったなら給料は払わなければならないし、休みは与えなければならない。事業主は雇用に関する法律を勉強すべきであり、それが企業の社会的責任といえるものではないでしょうか?

次回も派遣について

2000.6.28

【関連記事】
[256]派遣社員という制度
[240]読者Q&A『ビル管理会社との雇用契約』


たまごや

※記述が古い場合があります。自己責任にてご利用ください。


 

カテゴリ

新カテゴリ

モラハラ・セクハラと女性
副業
労働契約
就業規則
年次有給休暇
残業・賃金
解雇
読者Q&A
退職
雇用・労災・保険

旧カテゴリ

基本知識
雇用保険の知識
年次有給休暇あれこれ
産休あれこれ
セクハラあれこれ
残業あれこれ
退職金あれこれ
解雇あれこれ
参考資料・条文など
読者Q&A
 

戦う職場

失業そしてタクシードライバー

がんばる派遣美人

 

メルマガ購読

知って得する労働法

最新コンテンツはメールマガジンでお届けします。今お使いのメールアドレスを入力し購読ボタンを押すだけで手続きは完了。あとはマガジンが届くのを待つだけ!
メールアドレスを入力(半角)

 

Web tamagoya.ne.jp
 

オススメサイト

海藻パワーで儲かる農業新着!

ニームの効用新着!

バットグアノ通販新着!

うまいもの物産センター

47都道府県うまいものナビ

昭和一桁生まれの「ひとりごと」

アンコールワット世界遺産

週刊マナー美人

女性のためのクルマ読本

週刊節税美人

常識ぽてち〜2006〜

お店で買うにはちと恥ずかしい

ファミレス様、覚悟せよ!

小口輸入支援「販路ドットビズ」

四柱推命による人生相談

 

ご案内

マガジンへ広告掲載をする

取材・執筆依頼について

私もライターをやってみたい

お問合せ

最終更新日:2009.09.08


  デジタルたまごや