[177]読者Q&A『バットグアノはブルーベリーに使えますか?』

読者からの質問

バットグアノが良さそうなのでブルベリーに使ってみたいですが石灰分37%というのが気になります。アルカリを高めてしまいますか?

たまごやの回答

『バットグアノはブルーベリーに使えますか?』

バットグアノはりん酸分豊富で花芽分化に役立ち、また甘みを増すため果実、果樹にお勧めの肥料です。
しかしブルーベリーの場合は酸性土壌を好むため、消石灰などのアルカリ資材は使えません。
バットグアノが良さそうなのだけど、含まれる石灰分が気になるとのご質問です。

結論から申しあげれば、バットグアノは酸度を上げませんので、ブルーベリーにも使えます。
現に毎年ブルーベリーに使っているかたがいらっしゃいますが、問題なく使えていますし、好い収穫を得ているようです。

コウモリの糞「バットグアノ」

コウモリの糞「バットグアノ」

石灰分37%について。

肥料の袋の裏を見ますと、保証成分量が記されています。

石灰資材の場合
「石灰分○○%」と書かれている場合と「アルカリ分○○%」と書かれている場合とがあります。

石灰分…と書かれている場合は、単純に石灰(カルシウム)の含有量です。
この場合のカルシウムはりん酸や他の物質と結合して安定しているため、酸度にはほとんど影響がありません。

アルカリ分…と書かれている場合は、アルカリ性の強さを酸化カルシウム100として、その割合を示したものです。例えばアルカリ分50%保証とあれば、アルカリに傾ける力が酸化カルシウムが100としてその半分である、ということになります。

酸化カルシウムは生石灰ともいわれ水と反応して消石灰を生成し強いアルカリ性を示します。酸性に傾いた土壌を調整するのに使います。

バットグアノは石灰分(カルシウム)を含みながら、アルカリに傾けることはないのでカルシウム補給にも使える資材ですが、カルシウム資材としてはその補給量はあまり芳しくありません。

ブルーベリーは酸性土を好むため、石灰資材はあまり使いませんが、そでもカルシウムは必要です。

そのときは、酸性を保ったままカルシウムを補給できる硫酸カルシウムをお勧めします。いわゆる石膏肥料です。こちらもぜひお試しください。

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