[227]有機肥料の肥効をコントロールする

フィッシュサプリをご活用のお客様より肥効についてご質問をいただきましたので、ここでまとめたいと思います。

定植時の元肥のあと、追肥のタイミングは皆さん悩むところです。
作物によって元肥の消費も違いますし、吸収する量も違いますから。

多種栽培している場合は、追肥のタイミングを考えながらやれば大変忙しい作業となってしまいます。

有機肥料はペレットや粒状になっておりますので、そのままぱらぱら撒けばいいのですが、肥効を長持ちさせたい場合は塊り状にまとまって施用します。
こうすると、外側から分解していって、中はそのまま。
全部分解するには時間がかかるため、その分肥効も伸びます。

逆に速く効かせたいときは、ぱらぱら散布します。
分解速度を意識して施用しましょう。

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追肥の手間を省くため、農家さんが良く使うのは、待ち肥えです。

たとえばトマトやナスなどの株間に直径10cmx深さ20cmくらいの穴をずらっと開け、そこに有機肥料、たとえばフィッシュサプリなどを100gくらいちょっと多めに入れていきます。その後軽く覆土をします。

こうすると、作物の根の伸進に応じて肥料成分が徐々に吸収され、さらに固まっておいてあるので長持ちします。

苗が小さいうちは根が届かないので肥料焼けもしません。
株が大きくなって根が肥料のところまで伸びる頃には、肥料も良い感じに分解して良い状態になっているという按配です。

待ち肥え、ぜひお試しください。

ポイント

・有機肥料は塊で施用すると肥効は長持ちする
・逆に早く効かせたいときはパラパラと満遍なく散布する

【関連資材】

フィッシュサプリ(6-4-2)【20kg】【有機JAS適合資材】魚エキス主体のオール有機質ペレット

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