[439]亜臨界技術で有効成分を抽出した「有機ミネラルエキス」

我々人類も含め、地表面に生息する生物は、常温常圧でその存在が確保されています。

例えば、お茶の木。

狭山茶

常温(およそ20℃前後)で育ち、常圧(1気圧)の場所で生育します。
葉の中に含まれるお茶の成分は、漏れ出すことなくその葉の中に留まっています。
茶の木にしてみればの生育にかかわることですから安易に漏れ出したら困りますね。

ところが人類は、この茶の新葉を集め、細かく粉砕乾燥させ、お湯を使って茶の成分をいただきます。

なんと傲慢な人類!(笑)

お茶は水でも淹れることができますが、お湯を使うとより濃く成分を抽出できることを発見しました。

お湯の温度は60℃~100℃ほど。
常温の水に比べ高い温度です。
そしてお湯の温度が高いほど成分は抽出されます。

#抽出能力=水(20℃)<お湯(100℃)

ここで欲深い人類はさらに考えます。
「もっと効率よく成分を抽出する方法はないか?」

そこで発明(発見)したのが、圧力をかけて抽出する方法です。

水はそのまま火にかけても100℃に達すると水蒸気となり、100℃以上にはなりません。
#1気圧の状態では。

ところが、圧力がかかった状態ですと、沸騰するときに100℃以上になります。
#およそ2気圧で120℃。

この状態を亜臨界水といい、亜臨界水による抽出は、より多くのお茶の成分が確保できます。
#抽出能力=水(20℃)<お湯(100℃)<亜臨界水(120℃)

※圧力なべはこの原理を使った調理器です。

この技術は食品などに多く流用され、例えば「カテキン茶」などの商品はこの技術でカテキンを効率よく確保しています。

亜臨界抽出技術は化学物質を使わないので安全が確保されるので食品業界ではよく使われています。

そして、やっと肥料の話になりますが、

この亜臨界抽出で原料の成分を抽出した肥料が「有機ミネラルエキス」です。

有機ミネラルエキスの最大の特徴はなんといってもペプチドが含まれることです。
ペプチドは、アミノ酸よりも効果が高いとされている物質です。

このペプチドの抽出に使う原料は「おから」。

ご存じのとおり「おから」は豆腐を作る際に発生する副産物です。
良質なたんぱく質を多く含むものの、その多くは産業廃棄物として焼却処理されています。
この「おから」のたんぱく質を分解速度の優れる亜臨界水による分解します。するとそこには機能性(生理活性)ペプチドが生成されることがわかりました。

このペプチドは植物に対して極めて強力な成長作用をもたらします。実験では化学肥料を用いた検体より根の成長効果が優位に見られ、根毛の形成促進効果も顕著に現れているとのこと。

有機ミネラルエキスは天然原料を使いながら高機能なのは亜臨界技術で作られた資材だからなんですね。

有機ミネラルエキス「天然ミネラルと機能性ペプチドの相乗効果」【500g】
有機ミネラルエキス「天然ミネラルと機能性ペプチドの相乗効果」【2kg】
※【有機JAS適合資材】です。

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