松原由紀子(フルート)+奥山勝(ピアノ)デュオ@草加シュガーヒル

2017年6月19日

6月17日土曜日は草加のシュガーヒルへ。
ジャズフルートというよりはラテンフルート?の松原由紀子さんのライブ観戦。
6時スタートということで、いつもより早く仕事を切り上げ、終いをスタッフに任せて常磐道へ。
道路は空いていて土浦→草加まで一時間かからなかった。
で、ライブは6時過ぎからファーストステージが始まりました。
最初はバスフルートでの Morning 。

バスフルート

太い音色と奥山さんのラテンピアノとの絡みが圧巻。
日本最古の民謡といわれる「こきりこ節」も面白いアレンジで楽しませてくれました。
同じフルートをやる人間として注目していたのは息の使い方。
日本らしい旋律を奏でるときはタンギングをせず、ふいごのようにほほのふくらみで音を出す。
なるほど!

松原由紀子

そしてお馴染みのナンバー「ワンノートサンバ」
非常に慣れている演奏で、安心して聴けました。
アレンジはオノリサバージョン?
セカンドはパーカッションの塩のやもとひろさんがシットイン。
やはりラテンはパーカッションが無くちゃ、という感じで大盛り上がり。
松原さんも、フルート、バスフルート、ピッコロを持ち替えて多彩な演奏でした。
ピッコロといえばキンキンした甲高い音のイメージですが、意外としっとりしていてグッドでした。
あのヒューバートロウズのピッコロより好いかも?

ピッコロ

ベートーベンのあの曲をラテンアレンジで聞かせてくれたのも新鮮でしたが、私らの世代はザ・ピーナッツの情熱の花として記憶にありましたが、知っている人はいなさそうで。
その後に続く、オブセッションを聞きながら、日本の昭和歌謡は、ラテンにルーツがあると再確認。
だってコード進行が全く同じ。
してみれば当時のバンドはラテン、ハワイアン、ジャズ系で、それでキャバレー等で食っていたのですから。
テレビは普及してそのラテンバンドたちが歌謡曲に進んでいったのは自然の成り行きだったのかも。

松原由紀子(fl)
奥山勝(pf)

2017年6月17日 18:00
jazz&drinks Sugar Hill – 埼玉県草加市
〒340-0014 埼玉県 草加市住吉1-4-9

http://www.sugarhill.jp/